・シラー(仏:コート・デュ・ローヌ:07)\1590
・シラーズ(豪:南西オーストラリア:06)\1580
・カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーズ、ルビー・カベルネ(南アフリカ:ウェスタン・ケープ州:04)\1580
・モナストレル(スペイン:フミーリャD.O.:06)\1220
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
濃い外観。
フチは赤味が強い。
底は見えないくらいの濃さ。
粘性はやや強く、脚がゆっくり降りてくる。
【香り】
濃縮した果実香。
スパイス。
焦げ臭。
生っぽい動物香。
香りはとても強い。
【味わい】
甘さを感じるまろやかな味わい。
酸味もしっかりしている。
フルーティさがたっぷりあるタイプ。
余韻も長く残る。
【判定】
濃い外観と香り、味わいはまさにシラー。
なので、オーストラリアかローヌの判定になる。
生産年は1年違いなのでなかなか難しい。
甘さもやや強く、フチの赤味が強いところは新世界ワインか。
ファイナルアンサーで、シラーズ
で、ピンポン
とってもフルーティな赤です。
【総評】
ウエストエンド・エステート リッチランド シラーズ 2006
WESTEND ESTATE RICHLAND SHIRAZ 2006
オーストラリア:ニューサウスウェールズ州
アルコール度:14.5%
ブドウ品種:シラーズ
ヴィノスやまざきで、1580円で購入。
フルーティで飲みやすいシラーズです。
個人的には、ジュースっぽいところが気になりますね。
塩辛さが強くて、後味に苦味が残る感じがあって、ちょっとバタバタしたまとまりというか、バランスがいまいちな感じがします。
飲み始めからずっと変化がなく、単調なイメージも受けてしまいます。
少し残っているので、明日また飲んでみよう。
【次の日】
ちょっとアルコール度が強くてバランスを崩しているような印象がありますね、やっぱり。
素直においしいって感じじゃないかな~。
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