・カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー(チリ:セントラル・ヴァレー:07)\588
・ガルナッチャ・ティン、タモナストレル、テンプラニーリョ(スペイン:ヴィノ・デ・メサ:NV)\498
・テンプラニーリョ、ボナルダ(アルゼンチン:メンドーサ:07)\398
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
濃い外観。
透明感はほとんど感じない。
フチの赤味が強く、ピンクっぽい色合い。
粘性は強く、脚が長く残る。
雫に色素が残る印象。
【香り】
柔らかい動物香。
濃縮感のあるフルーツ。
プルーンのようなイメージ。
タバコの葉。
焦げ臭がある。
香りは厚みがあり、強い。
【味わい】
しっかりしたタンニンでフルボディ。
酸味もしっかりとしている。
やや甘さを感じるのみ口だが、残糖なのかアルコールの影響なのかいまいち分からず。
フルーティさがあり、余韻はほどよくある。
【判定】
フチの赤味がピンクっぽくて、ニューワールドのカベルネをイメージさせる。
色もとても濃いので、チリの二つに絞られるか。
香りは肉感的で、濃縮感、焦げ臭のある重いタイプ。
カベルネ・ソーヴィニヨンが入っているかどうかがポイントになるが、やや茎のようなグリーンの印象があり、カベルネ・ソーヴィニヨンをイメージさせる。
飲み口はしっかり渋くて、やや甘い。
このやや甘さが、いかにもチリカベって印象。
ファイナルアンサーで、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
で、ブー
なんとメルローの方でした。
【総評】
サンタ・リタ 120(シェント・ベインテ)メルロー 2007
Santa Rita 120 Merlot 2007
チリ:セントラル・ヴァレー地方:ラペル・ヴァレー地区
アルコール度:14%
ブドウ品種:メルロー
リカーランドトップで、980円で購入。
焦げ臭やタバコの葉、グリーン系のスパイスをイメージさせるやや荒っぽい香りの印象があるので、カベルネ・ソーヴィニヨンと思い込んでしまいました。
確かにシラーと間違えるようなメルローもあるので、このくらいの厚みボリューム感があって当たり前なのかも。
印象としては、ちょっと飲み口の甘さが気になるんですよね。
すっきり感が無いというか。
悪い意味で使う「チリカベ」って感じがちょっとありますね。
濃縮感にこだわりすぎて、フィネスを失っているというか。
ジュージュー焼けるステーキとか、ラム肉に合いそうな印象です。
ワインだけで飲んでいるとちょっと辛い感じ。
うちにあったビーフジャーキーに合わせてみると、お肉にフルーツソースをかけたような合いかたをします。
煮詰めたフルーツソースのような印象というか。
やっぱり肉に合わせると、グイっといっちゃいますね。
フルーティさが前面に出て飲みやすくなります。
アルコール度が14%もあるので、平日にやると危険ですね。
次の日が大変な事になりそうです。
このワイン、タンニンが溶けきれていないのか、グラスの汚れ方がちょっと激しいですね。
ちょっと気になります。
アルコール度も高すぎて、バランスを崩しているような気がするし。
濃縮感も強すぎるんですよね、我が家的には。
とまあ、あれこれ文句を言いましたが、1000円を切るような価格帯なのでコストパフォーマンスはいいのかな。
あとは、好みの問題でしょうね。
サイトにテクニカルデータが出ていました。
http://www.santarita.com/
PH: 3.75
酸度: 5.0g/l(酒石酸)
アルコール度: 14.5%vol
残糖: 2.87g/l
なるほど甘いと思ったら、2.87g/lもあったのか。
しかし、その数字が赤ワインとして多いかどうか分かりません。
セックだとどのくらいが標準なんでしょうね?
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