2008/07/02

ジェイコブス・クリーク シャルドネ 2007(ハーフ)

ジェイコブス・クリーク シャルドネ 2007(ハーフ)
JACOB'S CREEK CHARDONNAY 2007

ジェイコブス・クリーク シャルドネ 2007(ハーフ) ボトル ラベル
オーストラリア:南オーストラリア州:バロッサ・バレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ

大丸ピーコックで、620円で購入。

【外観】
中庸からやや濃い黄色。
黄色の色味が強く、緑色を帯びている。
粘性はやや強く、しっかりとした脚が現れる。

【香り】
爽やか系のフルーツの香り。
シトラスやミントの印象もある。
グラスを回すと、チーズのような発酵香。
ミネラルの印象もある。
香りはそれほど強くない。

【味わい】
しっかりした酸味。
ゆったりとしたボディ。
まろやかな口当たり。
余韻はほどよくあり、少し苦味が残る。
たっぷりとしたリッチ感ではないが、貫禄を感じる味わい。
アルコール度はかなり高い印象。

【総評】
相変わらず完成度の高いワインですね。

ちょっと時間がたって、食事と合わせると、かわいらしい甘さを感じるチャーミングなワインの印象になりました。

グラタンなんてベストじゃないでしょうか。
あとはクリームのパスタ。

ポテトサラダはワインの苦味がちょっと出るんですよね。

このワインの料理との相性のキーワードは苦味でしょうか。

チーズやクリームのような苦味をまろやかに抑えてくれる食事だと、とても従順です。
かわいく、下から見上げてるような感じ。

でも苦味が抑えられない料理だと急に威張りだします。
とはいえ、バランスがいいので、破綻する事はありませんね。

料理によって表情を変える感じが楽しいワインかもしれません。

それにしても。
ハーフボトルだとすぐ無くなってしまうんですよね~。

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