・セミヨン60%、ソーヴィニヨン・ブラン30%、ミュスカデル10%(仏:アントル・ドゥ・メール)\1280
・リースリング(独:ファルツ地方)\1140
・シャルドネ(豪)\525
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
やや濃い黄色で、少しオレンジがかっている。
艶と輝きがある。
小さな気泡がわずかに見られるが、炭酸を含んでいるような印象ではない。
粘性は強く、とろっとしている。
【香り】
強く華やかな印象。
蜜のような香り。
フルーツは柑橘系で、ややエグミあり。
樽の影響。
やや収斂性をもっているような酸の印象。
【味わい】
セックで力強い。
アルコール度が高そうなイメージ。
割とすっきりとしていて、ほんのりフルーティなので飲みやすい印象。
ただ、今どきのフルーティさではなく、かなり硬派なイメージ。
【判定】
外観ではリースリングが落ちる。
粘性も強く、輝きもあるので、クラスとしては高そうな印象。
香りではこれといって特定出来ないが、ややボルドーのワインによくある、収斂性を感じる酸のイメージがある。
ボルドー以外ではオーストラリアのシャルドネだが、クラスも傾向も多分違う。
となると、ボルドーが2つあるので、どちらか、という事になるが、ソーヴィニヨン・ブランが強いか、セミヨンが強いか、または価格が2000円オーバーか、1000円台前半か、という選択肢となる。
かなり力強さもあるので、2000円台の方かとも思うが、ソーヴィニヨン・ブランっぽさをあまり感じないので、セミヨンという方向もあるか。
でも、1000円台の方はアントル・ドゥ・メール。
かなり爽やかさが前面に出ている方向性だろうから、このこってりとした重さは違うかも。
ファイナルアンサーで、ボルドー、ソーヴィニヨン・ブラン主体
で、ブー
ボルドーは当たったけど、アントル・ドゥ・メールの方でした。
【総評】
シャトー レスパール 2005 アントル ドゥ メール
CHATEAU LESPARRE 2005 ENTRE DEUX MERS
フランス:ボルドー地方:アントル ドゥ メールAC
アルコール度:12%
ブドウ品種:セミヨン60%、ソーヴィニヨン・ブラン30%、ミュスカデル10%
リカーランドトップで、1280円で購入。
すっきりとしていて、凛とした張りがあって、力強い。
ボルドーでも、左岸のメドックやグラーブを感じさせる正統派な白ワインって感じです。
辛口で、硬派な印象なので、フルーティで軽い白が好きな人にはちょっとキツイかもしれません。
ちょっとアルコール度が高すぎる印象もありますが、じつは12%しか無いので、バランスの問題かもしれません。
1000円台前半なりの厚みというかボリューム感なんですが、すっきりとまとまっていて、クリーンな飲み口です。
ただ、香りがややアルコール主体というか、ちょっと昔風というか、華やかさとかフルーティさが無いんですよね。
このフルーティさの無い、硬い、ややエグミを感じる香りが辛口のセミヨンの特徴かな?
いまだにセミヨンの特徴をつかんでないんですよね。
セミヨンというと、貴腐ワイン的な熟れた果実香や、蜜のようなイメージがあるのですが、少なくともこのワインではあまり感じません。
というか香りも味わいもかなりの辛口です。
また買う、あるいは人にすすめるか、となると条件付で、って感じになりますかね。
低価格なんだけど、本格的なボルドー白のイメージがある、というのがセールスポイントかな。
少し時間が経つと、硬さや強さが取れてきて、ちょっとフルーティな印象も出てきました。
【カミさんのコメント】
ちょっと水っぽいかな。
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