・バボル、シラー(ガンディア・マルケス・デ・トゥーリア)\768
・コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ(ヴァルポリチェッラ)\898
の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
明るく、透明度が高い。
底がはっきり見える程度。
落ち着いた、やや黒っぽい紫。
粘性は割りとあって、まっすぐ何本も脚が現れる。
【香り】
なめし革の香り。
少しケミカルな印象。
フルーツも花の印象もやや弱い。
フルーツはチェリーくらいで、ややグリーンっぽい、茎のようなニュアンスもある。
全体に香りは弱め。
【味わい】
ライトボディで、フルーティ。
タンニンは控えめ、酸はわりと効いている。
甘さはほとんど感じず、セックな飲み口。
余韻は短いが細く続く感じ。
やや後味に渋みが残る印象。
【判定】
外観では、カベルネ・ソーヴィニヨンが外れる。
香りの印象は、動物的でちょっと土っぽい。
ただ、生肉の方向ではなく、加工された、やや枯れた動物香で、少しグリーンっぽいスパイスのようなニュアンスも含まれる。
この段階ではイタリアもスペインも両方ともあるかな。
飲み口はとてもライト。
すっきりとしていて、セック。
かなりアバウトな印象だが、スペイン的ではないような気がする。
ファイナルアンサーで、ヴァルポリチェッラ
で、ピンポン
今回は産地当てですね。
【総評】
パスクア ヴァルポリチェッラ 2005
PASQUA VALPOLICELLLA 2005
イタリア:ヴェネト州:
ブドウ品種:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ
アルコール度:12%
グルメシティで、898円で購入。
いくつか食べ物に合わせてみました。
ジャーマンポテト(ジャガイモ、ベーコン、玉ねぎを炒めたもの)は相性抜群。
ワインが活き活きとしてきて、両方おいしくいただける。
カレー粉で風味をつけた鶏のフリッターだと、ちょっとちぐはぐな感じ。
カレー粉が強調されて、ワインのバランスも崩れる。
タルタルは双方お構いなしって感じだが、やはりワインをゆでた卵と合わせるとちょっと気持ち悪い。(固定観念でしょうか)
ビーフジャーキーは、ややワインの軽さや甘い部分が強調される。
ちなみに、白米をしっかり咀嚼して甘みを出したところに合わせると、意外と悪くない。
ちょっと不思議なコラボレーションが生まれますね。
(あまりおすすめ出来ませんが)
キムチにはまったく敵わず、水のようになる。
山椒のきいた昆布の佃煮に合わせると、生臭くなって気持ち悪い。
このワイン、悪くないですね。
1000円に近いという価格が微妙ではありますが、宴会で飲むにはいいかもしれません。
もちろん、彼女と二人で飲む、というレベルではありませんけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿