
リュリー プルミエクリュ"モン・パレ":オリヴィエ・ルフレーヴ 1998
Rully 1er cru Mont Palais:Olivier Leflaive 1998
フランス:ブルゴーニュ:コート・シャロネーズ:リュリー プルミエクリュ
アルコール度:13%
町田の蔵家さんで、980円で購入(ハーフ)。
【外観】
輝く黄金色。
ほんのりオレンジを帯びている。
粘性はあるが、並程度。
【香り】
熟したカリン。
バター、ミネラル、ヴァニラ、アーモンド。
白い花あるいは白系スパイスの印象。
厚みがあって、複雑性がある。
時間が経つと樽のニュアンスが強くなってくる。
【味わい】
すっきり、切れの良い味わい。
なめらかさもあり、ふわっと消える感じはとても良い。
ただ、樽の影響と思われる酸味や後味が残り、ちょっと残念な部分がある。
9年たっているがフレッシュさは無くなっていない。
【総評】
過度な樽の影響がなければ、力強く良いワインだと思われる。
最初の香りはとても厚みがあり、複雑性もあり、とても良い。
飲み口も一口目はとても良いが、飲み進むとだんだん、香り味ともに樽の影響が気になってくる。
チーズやハーブを焦がした香りのする料理と合わせると、マイナスの部分を隠してくれてとても相性がよくなる。
料理を選ぶワインなのかもしれない。
【カミさんのコメント】
樽くさい。
料理に合わない。
苦手。
料理の種類によっては飲める。
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