2007/09/18

マリー・ルイズ・パリゾ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2005

マリー・ルイズ・パリゾ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2005
Marie Louise Parisot Bourgogne Pinot Noir 2005

グルメシティで購入、1250円

マリー・ルイズ・パリゾ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2005 ボトル ラベル
【外観】
非常に明るいルビー色。
ちょっとキャンディーっぽいような彩度の高い、ピンクっぽい色合い。
粘度は少しあって、脚が数本残る感じ。

【香り】
ピノ・ノアールらしい、なめし革の香り。
バラのような刺激性の強い香りもあり、ちょっとスパイシーさも感じる。
腐葉土のようなやや土臭さもある。
フルーツはチェリーからブラックチェリーくらいの印象で、それほどフルーツが前面に出るタイプでは無い。
時間が経つとすこしカラメルっぽい香りも出てくる。
いろいろな香りが交互に顔を出して、それなりに楽しめる。

【味わい】
シンプルですっきりとした飲み口。
ライトボディ。
余韻はほとんど残らない。
タンニンもほとんど感じず、さらっとしている。
ややジュースっぽい飲み口。
すいすい飲めるタイプだが、アルコール度はきちんと、12.5%ある。
ちょっと冷やし気味だと飲みやすいが、さらにジュースっぽくなりそうなので、ある程度は高めの温度がいいかも。

【まとめ】
全体の印象は弱く頼りない感じだが、決して悪いワインではない。
ライトな感じなので、家庭料理には良く合いそう。
トマト系のパスタとか、ミートソースとかでも合いそう。
もちろん、ハンバーグとかも大丈夫そうだけど、ピザとかパスタの方が良く合うかな。
家で飲むには割と便利なタイプかもしれませんね。
ブルゴーニュって事でちょっと高いのが難点かな。

【カミさんのコメント】
水っぽい。
値段? 780円くらい。
悪くないけどね。

http://www.kokubu.co.jp/CGI/search.cgi?ct_1=1&ct_2=11&ct_3=34
※サイトより引用
ブルゴーニュAC。近年では世界各地で栽培されるようになった葡萄品種ピノ・ノワールですが、真に偉大なる赤ワインを生むのはブルゴーニュ地方が筆頭と言えます。手頃な価格で品種や土地の個性を楽しめるワインで、豊潤な果実の香りとフルーティーで滑らかな味わいです。

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