Marie Louise Parisot Bourgogne Pinot Noir 2005
グルメシティで購入、1250円
【外観】
非常に明るいルビー色。
ちょっとキャンディーっぽいような彩度の高い、ピンクっぽい色合い。
粘度は少しあって、脚が数本残る感じ。
【香り】
ピノ・ノアールらしい、なめし革の香り。
バラのような刺激性の強い香りもあり、ちょっとスパイシーさも感じる。
腐葉土のようなやや土臭さもある。
フルーツはチェリーからブラックチェリーくらいの印象で、それほどフルーツが前面に出るタイプでは無い。
時間が経つとすこしカラメルっぽい香りも出てくる。
いろいろな香りが交互に顔を出して、それなりに楽しめる。
【味わい】
シンプルですっきりとした飲み口。
ライトボディ。
余韻はほとんど残らない。
タンニンもほとんど感じず、さらっとしている。
ややジュースっぽい飲み口。
すいすい飲めるタイプだが、アルコール度はきちんと、12.5%ある。
ちょっと冷やし気味だと飲みやすいが、さらにジュースっぽくなりそうなので、ある程度は高めの温度がいいかも。
【まとめ】
全体の印象は弱く頼りない感じだが、決して悪いワインではない。
ライトな感じなので、家庭料理には良く合いそう。
トマト系のパスタとか、ミートソースとかでも合いそう。
もちろん、ハンバーグとかも大丈夫そうだけど、ピザとかパスタの方が良く合うかな。
家で飲むには割と便利なタイプかもしれませんね。
ブルゴーニュって事でちょっと高いのが難点かな。
【カミさんのコメント】
水っぽい。
値段? 780円くらい。
悪くないけどね。
http://www.kokubu.co.jp/CGI/search.cgi?ct_1=1&ct_2=11&ct_3=34
※サイトより引用
ブルゴーニュAC。近年では世界各地で栽培されるようになった葡萄品種ピノ・ノワールですが、真に偉大なる赤ワインを生むのはブルゴーニュ地方が筆頭と言えます。手頃な価格で品種や土地の個性を楽しめるワインで、豊潤な果実の香りとフルーティーで滑らかな味わいです。
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