・カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー(バロン・ド・レスタック)\1098
・シラー(ヴァンドペイ ロスピタレ)\1180
の3本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング
【外観】
健全な外観
濃い色合い
紫色を帯びた
ガーネット色
粘性は弱い
若々しさのある外観
【香り】
濃縮感のある
ブルーベリー
ジャムのような濃縮感
イースト香
ヒマラヤ杉
きのこ
黒こしょう
【味わい】
なめらかな口あたり
やわらかい酸味
控えめな酸味
辛口の
心地よい渋み
溶けたタンニン
余韻は6~8秒
アルコール度:13%?→正解
収穫年:2004年→正解
【判定】
外観は若い印象なので、クリュ・ブルジョワの95はほぼ外れる。
香りはまず、ジャムとイースト香。
それからスパイス香がたってきて、この段階ではシラー。
グラスを回していると、だんだん、きのこやスモーキーな香り。
やや動物っぽくてメルローっぽい。
しかもスモーキーでグリーンな印象はカベルネ・ソーヴィニヨン。
となるとメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンの入ったワインか。
ファイナルアンサーで、バロン・ド・レスタック
で、ブー
なんとシラーでした。
【反省点】
ネタばれすると明らかにシラー。
いつもそうだが、第一印象で合っていて、そのあとの印象で間違えるというパターンが多い。
第一印象を大事にしないとだめだね。
ドメーヌ・ド・ロスピタレ シラー 2004
DOMAINE DE L'HOSPITALET SYRAH 2004
※輸入業者のコメント
ロスピタレが得意とするシラー。南フランスの太陽をたっぷりと浴びた樹齢30年のぶどうから造った、溶け込んだ甘味とスパイス&複雑な感じがある。フルーツたっぷりの赤。
ドメーヌ・ド・ロスピタレについて
南フランスきっての醸造家が造るワイン。採用ワイン選択に関して世界一厳格と言われる「エールフランスのファースト&ビジネスクラスへのワイン搭載」で異例の4年契約を結び、更なる超一流蔵元へとステップアップ。
飲み進むとシラーらしい甘さを感じるようになる。
香りは時間を置いてもそれほど変化なし。
非常に良く出来ていて、そつのない印象。
今回はセールだったので、1180円だったが、売値は1380円。
1380円は、まあぎりぎりってところかな。
ちょっとラベルが安っぽいのが損してる感じがしますね。
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