・ソーヴィニヨン・ブラン(ベルジュラック CHベレール)\1090
・シャルドネ(スペイン ヌヴィアナ)\1080
の3本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング
【外観】
澄んだ
健全な
淡い色合い
緑色を帯びた
薄い黄色
若々しい外観
やや粘性あり
(12%くらいか)
【香り】
爽やかな
柑橘系が主体の
シダ
木樽のニュアンス
バニラ
ハーブ香
ミネラルのニュアンス
【味わい】
新鮮なアタック
若々しい外観
シャープな酸味
セック
収斂性のある
わずかな酸味
中庸のボディ
バランスのとれた
【判定】
外観は淡くややグリーン。
粘度はそこそこ12%くらいか。
(なんと13.5%、ホント?)
香りはミネラル主体で柑橘系のフルーツ香。
飲み口も酸味が強いがやや厚みを感じる飲み口で、これはシャルドネだろうって感じ。
ところが飲み進むと、ほんのりグリーンでスモーキーなニュアンス。
味わいも酸味がやや立っていて、この感じはソーヴィニヨン・ブラン?
と迷ってしまう。
考えてみると外観も淡くて、ややグリーン。
ってことはやはりソーヴィニヨン・ブランか!
ファイナルアンサーでソーヴィニヨン・ブラン
で、ブー
やはりシャルドネでした、とほほ
【反省点】
ヌヴィアナ シャルドネ 2005
NUVIANA CHARDONNAY 2005
http://www.sapporobeer.jp/CGI/wine/search.cgi/716?key=detail
※サイトより引用
金色の色調の混じった麦わら色、ピーチやパッションフルーツ等の果実の香り、フレッシュさとバランスの良さ、厚みのある味わいと長い余韻を全て兼ね備えたワインです。
※ラベルのコメント
「ヌヴィアナ」はカバのトップメーカーとして有名なコドーニュ社の持つ葡萄栽培と醸造技術を結集して作った本格的な味わいを楽しめるワインです。金色の色調の混じった麦わら色、ピーチやパッションフルーツ等の果実の香り、厚みのある味わいと長い余韻のあるワインです。
パエリア、パスタ、ピラフ、チャーハンなどの米料理、魚介料理など
適用温度:8~10℃
果実香はピーチからパッションフルーツですか。
確かに、ミネラルの印象でややカバーされていたものの、フルーツ香は柑橘系というよりはピピーチ以降でしょうか。
飲みやすくクリーンな印象の良いワイン。
スペインのワインというよりは、いわゆるグローバルワインの印象。
それにしても最初はシャルドネだったのに、くやしい。
飲んでいるとシャルドネらしい、厚みのようなものを感じる。
というか、ミネラル香とやや乳製品のような印象で決定してもいいようなのものなのに、以前の、プイィ・フュッセのミネラル香、グラーブのバター香で、シャルドネか、ソーヴィニヨン・ブランか、すっかり判断に迷ってしまった。
とはいえ、これはやっぱりシャルドネだろう・・
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