2007/05/13

コルテレンツィオ ピノ・グリージョ 2003(ブラインドテイスティング:外す)

・シャルドネ(サントーバン・プルミエ・クリュ:ジャン・マルク・ボワイヨ)\2980
・ソーヴィニヨン・ブラン(NZ フラミンガム)\1980
・グルナッシュ・ブラン(キュヴェアルバン)\1980
・アリゴテ \1880
・ピノ・グリ(コルテレンツィオ)\1780

の5本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング

【外観】
澄んだ
健全な
中庸な色合い
黄色
薄い黄金色
粘性は強い

【香り】
爽やかな
フルーティ
洋梨

パイナップル
白い花
ハーブ香

【味わい】
新鮮なアタック
シャープな酸味
若干の塩味
セック
わずかな苦味
バランスのとれた
現在飲み頃の
余韻は10秒以上

【判定】
外観はややオレンジがかっていて、南の方の印象がある。
フルーツ香も、桃から南国系。
若干の塩味や苦味がイタリアっぽい。
グルナッシュ・ブランかイタリア(ピノ・グリ)の2拓になる。
桃のようなフルーツ香と、あと味の苦味はイタリアっぽいが、やや樽熟成のせいか切れ味がシャープじゃない印象がある。
ややまったりとした飲み口は南フランスか。
やや過熟したような酸味も南仏っぽい。

ファイナルアンサーで、グルナッシュ・ブラン
で、ブー

答えはピノ・グリでした

【反省点】
コルテレンツィオ ピノ・グリージョ 2003
Colterenzio Pinot Grigio 2003
http://plaza.rakuten.co.jp/ma2na2/diary/200702090000/
※サイトより引用
色は少しくもったようなうすい黄色。
華やかでフレッシュな香りに、少し蜜を感じます。
味わいはさわやかな酸はおだやかで、ボリューム感は結構あります。
リンゴの蜜のようなニュアンスがあり、
あとに少し残る苦味がいいですね。
クリームソースのパスタによく合いました。

ややオレンジがかった外観は樽の影響ではないだろうか。
ピノ・グリージョだから、といった個性は見つけられないが、イタリアっぽさはある。
個人的な印象でいけば、フルーツ香が主体で、スモモなどのやや甘さを感じる香りがあり、飲み口はセックで、塩味や苦味が感じられる、というのがイタリア白のパターン。

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