2007/02/10

ブラインド・テイスティング ヴィオニエ外す

・シャルドネ(シャブリ)\1800
・ミュスカデ(ロワール)\1590
・セミヨン(豪 BIN777)\1533
・ソーヴィニヨン・ブラン(ヴァン・ド・ペイ)\980
・ヴィオニエ(ヴァン・ド・ペイ)\980

の5本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング

【外観】
ややオレンジを感じる濃いめの黄色
輝きもある
粘度も高い、13%くらいか

【香り】
フルーツ主体の香り
やや熟した果実にミントの香りがまざる
蜂蜜のようなニュアンスも感じる
少し痛んだフルーツのようなニュアンスもある
ミネラル香やグリーンのニュアンスは無い
全体的に香りは弱い

【味わい】
なめらかで穏やかなアタック
酸が弱くやや鈍い感じ
やや収斂性を感じるようなあと味
余韻はそこそこ長い

【判定】
シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデは外す
ヴィオニエとセミヨンの一騎打ち
ミントの香りはヴァンドペイオックのワインに良く感じる
しかしながらヴィオニエらしさというものが固まっていないので決定打にならず
少し痛んだような果実香や収斂性を感じるあと味がちょっとソーテルヌっぽいような気がする
本来甘くなるワインを辛口にしているような印象

ファイナルアンサーで、セミヨン!
で、ブー

答えはヴィオニエでした、とほほ4連敗

【反省点】
今回評価できるのは、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデを外した事でしょうか。

ヴィオニエの特徴
・熟した果実香
・ミントのようなユーカリオイルのような香り
・やや蜂蜜のようなニュアンス
・色はややオレンジ
・さわやかなグリーン香
 鮎やきゅうり、ソーヴィニヨン・ブランとは明らかに違う

「きゅうり、」てのが以後のポイントになるか

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