2007/01/31

ブラインド・テイスティング ソーヴィニヨン・ブラン当てる

・セミヨン(豪 BIN777)\1533 B
・ソーヴィニヨン・ブラン(南アフリカKWV)\1103 C
・シャルドネ(米)\750 C

の3本のうちから、1本を空けてもらいブラインドテイスティング

【外観】
やや淡い、グレーがかっている印象
ややオレンジも感じる
粘度は高く、ジャンプが強い
12.5%くらいかな

【香り】
トロピカルフルーツのような印象
ややミネラル香
スモーキーなグリーン香

【味わい】
酸味がしっかりとしたフレッシュなアタック
ボディは平板でふくらみはない
余韻は短いが、酸がじわっと残る

【判定】
色にグレーとオレンジを感じたので、セミヨンとかかなと勝手に思う。
香りでは最初は判断できず、フルーツ香が優勢だったので、もう少しじっくり嗅ぐ。
ややソーヴィニヨン・ブランの麦わら香を感じる。
セミヨンで言われている麝香の香りは感じず。
味わいでシャルドネかソーヴィニヨン・ブランか決める。
飲み口はフレッシュ酸が強いが、ボディのふくらみは無く、申し訳無さそうに消える平板なボディ。
こうなると、判定は迷わない。

ファイナルアンサーで、ソーヴィニヨン・ブラン
で、ピンポン!

白ワイン6連敗は免れる・・・

【総評】
KWVのソーヴィニヨン・ブラン2005
http://www.aeonshop.com/tpshop-bin/tpshop_top.pl?itemlist_max_count=30&category_lid=2008&category_item_workfile=swww5_20070131015225_25409&page_id=4&category_mid=10&category_sid=55&item_sort_key=0&itemlist_start_index=0&seqno=87280&purchase=1
イオンのサイトより引用
薄く緑がかった透きとおるような黄金色、シトラスのようなフレッシュな香りをほのかに感じます。ソーヴィニヨン・ブラン種の特徴がよく表れ、はつらつとした酸味とフルーティーな口あたりを楽しめます。バランス良くまとまった爽やかな味わいです。
辛口

個人的な印象
かなりお買い得なワイン
最初は酸味が強いが、だんだん飲みくちがまろやかになり、香りの印象も途中で変化して楽しめる。
余韻もクリアーで、全体的に清潔感のあるイメージ。

ソーヴィニヨン・ブランらしい香りがある。
前回、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランで感じたミネラルや醗酵の印象も少し感じる。
やはりそこのポイントだけでシャルドネと思ってはいけないのだろう。

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