・シュペートブルグンダー(ドイツ)
・カベルネ・ソーヴィニヨン(ラングドック)
・グルナッシュ主体(ヴァケイラス)
・シラーズ(オーストラリア)
・ネロ・ダヴォラ(シチリア)
の5本のうちから1本を空けてもらいブラインドテイスティング
【外観】
明るいオレンジ色。
あー、これは、って感じ。
粘度をみると12.5%くらいのアルコール度。
ほぼ、シュペートブルグンダーだが、コート・デュ・ローヌも範囲内か。
【香り】
紹興酒のような、ポートのような、オリエンタルなスパイスの香り。
明らかにフランス、イタリアとは違う。
黙って飲ませたら、紹興酒って言いそう。
グローバル化が進んでいる中で、これだけ個性のあるワインは貴重かも。
【味わい】
ドライ、酸味も強い、広がりは無く、余韻も短い。
やや渋みを感じるアタック。
飲んでも紹興酒みたいなイメージ。
【判定】
見て、香って、数秒でドイツの赤と分かる個性。
メーカーの個性なのか、ドイツのシュペートブルグンダーの個性なのかは不明。
ファイナルアンサーで「シュペートブルグンダー」
で、ピンポン。
【反省点】
1999年
ラインガウ ユングゼーネ
キリンのページ
ドイツを代表するワイン産地、ラインガウのアスマンスハウゼンで育まれたシュペートブルグンダー種からつくられる、明るい色調で軽快な口あたりの赤ワイン。ほのかなイチゴの香りとやわらかいタンニンが魅力的です。鶏肉料理や和食と良く合います。
ユングゼーネワイナリー
このコメントで買ったらサギだよねー、という味わい。
この個性は私は好きですが、カミさんはがっかり、という意見です。
確かにワイン飲んでるというよりは、紹興酒を飲んでる印象ですね。
2006/12/09
登録:
コメントの投稿 (Atom)
閲覧数の多い記事
-
先日飲んだ、メルシャンのビストロ。 このワイン、ボトルがプラスチックのように軽いんです。 ちょっとびっくりするような軽さなんですが、ボトルが重いほどワインはおいしいなどという俗説があるので、いくつか重さを量ってみました。 手元にあるボトルで調べると、一般的なワインの空瓶の重さは5...
-
いままで、ワインは飲みきってしまうことが多く、余ったら料理用にして、ワインの保存はあまり気にしていませんでした。 でも最近、年齢とともにワインが多めに残るようになってきたので、ワイン保存のパイオニア、「バキュバン」を購入。 で、ホントに効果があるのか、早速テストしてみました...
-
初歩からわかる 日本酒入門―きき酒師が本気で選んだ、本当においしい日本酒82種がわかる (主婦の友ベストBOOKS) を参考にして、日本酒用のテイスティングシートを作成しました。 ワインのテイスティングシート は呼称資格認定試験の勉強用ですが、この日本酒テイスティングシート...
-
ルイ・ド・ボーモン シャブリ 2014 Louis de Beaumont Chablis 2014 フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.シャブリ アルコール度:12.5% ブドウ品種:シャルドネ OKストアで、税抜き1392円で購入。 【外観】 清澄度:...
-
<2017年8月22日> 2016年の二次試験結果発表では、選択項目までは開示されませんでした。 出題された品種のみですので、これはまた別途お知らせします。 どのような選択項目が出されたかは不明ですね~。 大きな変更は無いとは思いますが、最新の情報はワインスクールなどに...
0 件のコメント:
コメントを投稿