2015/02/13

ミラモンテ 白 2014

ミラモンテ 白 2014
ミラモンテ 白 2014
MIRAMONTE SAUVIGNON BLANC-SEMILLON 2014

チリ:セントラル・ヴァレー地方:DOセントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン

肉のハナマサで、税込み429円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い、輝きがある

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>白い果実、パイナップル
<花・植物>白い花
<香辛・芳香>石鹸のようなミネラル、クリーム
<化学物質>やや硫黄
香りの印象:やや人工的

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘みとアルコールの甘み
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:穏やか
バランス:溌剌とした、強さのある
アルコール:やや高め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
苦味とえぐ味のある柑橘系

【評価】
フレッシュでフルーティ、ほんのり甘みと芯の強さがあるが、後味はえぐ味が強めに残る

【供出温度】
8-10度 しっかり冷やしても美味しそうだけど、芯の強さがあるので少し温度上げても良いのでは

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は淡めの、グリーンがかったレモンイエローで輝きがあります。

香りはちょっと人工的で、石鹸っぽいミネラル感、白い果実、白い花、クリームやヴァニラ、南国系の果実の印象もあります。

味わいは、フルーティでフレッシュなアタックから、ほんのり甘みが広がり、爽やかな酸味が支えて、しっかりアルコールの強さもあり、収斂性とえぐ味のあるフィニッシュ。

この価格で考えると、抜群に良い方なのではないでしょうか。
ちょっと人工的な香りとか、後味の収斂性やえぐ味が気になるものの、全体的には溌剌としたフレッシュでフルーティで、心地良い飲み口です。

今日の晩御飯は、コンビニのクラムチャウダーのパスタ。
合わせると、とてもカジュアルでフランク、まあいいじゃん!って感じ。
これはこれでいいだよなー高い料理とワインじゃなくても、って思わせる、説得力を持ったマリアージュですね。

イメージとしては、郊外の大型スーパーで買い物をする、幸せそうなヤンキーのカップルって感じでしょうか?

一週間頑張ったOLさんにも、手軽に、身近な幸せを提供できる組み合わせですね。

薄皮付きのピーナッツに合わせると、パーティー的な合い方で問題なし。
アーモンド・バター・トフィーに合わせると、ワインが負けるけど、後半盛り返して果実味とアルコール感を加える感じ。

幅広くいろいろな食事に合わせやすそうです。
余ったワインを次の日飲んでも大丈夫でした。

コストパフォーマンスは高いと思います。

■楽天ショップへのリンク

[ワイン]24本まで同梱可★ミラモンテ 白 750mlチリワイン 日本酒類販売株式会社【RCP】

※サイトより引用
チリ・セントラルヴァレー地方で太陽の光をしっかりと浴びて育ったブドウから造られるフルーティなワインです。フレッシュな柑橘類に似た香りと味わい、調和のとれた酸味が特長です。飲み頃温度は8度前後です。
VINA CASABLANCA -ブランドストーリー
90年代初頭に開発されたワイン産地であるカサブランカ・ヴァレーのパイオニア的ワイナリーのひとつでもある「ヴィニャ・カサブランカ」は1992年設立しました。現在は、サンタ・カロリーナグループによる品質管理システムと技術供与に支えられた、チリワインでも屈指の高品質ワイナリーのひとつでもあります。カサブランカ・ヴァレーのサンタ・イサベル・エステートを購入し、ブドウ畑は、フラッグシップとも言える、カサブランカ・ヴァレーのサンタ・イサベル(55ha)を筆頭に、マイポ、カチャポアル、コルチャグアなどのチリ各生産地域に存在します。サンタ・イサベルで栽培されるブドウから、このブランドの全部の白ワインと、プレミアムクラスのワインが生まれます。特徴としては、距離が長い丘陵地帯と、海抜350mのなだらかな斜面で、畑は区画別に、ブドウの樹の列ごとに監視され、管理されています。

■関連リンク(肉のハナマサのワイン)


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