2013/03/23

カンティーナ ヴァルパンテーナ ペルゴリーノ ロッソ ヴェネト 2011 (ブラインドテイスティング:当てる)

カンティーナ ヴァルパンテーナ ペルゴリーノ ロッソ ヴェネト 2011
(1)カルメネール(チリ:コキンボ地区域:エルキ・ヴァレー:10)\1299
(2)シラー80%、カリニャン20%(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック:05)\1176
(3)コルヴィーナ主体、ロンディネッラ、ネグラーラ(伊:ヴェネト州:IGTロッソ・デル・ヴェロネーゼ:11)\1176
(4)シラー、メルロー、テンプラニーリョ(スペイン:カタルーニャ州:DOカタルーニャ:08)\1090(特売)
(5)テンプラニーリョ50%、メルロー50%(スペイン:アラゴン州:DOカリニェーナ:10)\1001

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:少し紫がかった、濃いルビー
濃淡:やや淡い
ディスク:やや厚め
粘性:やや弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:少し落ち着いた色調、透明感がある

【香り】
豊かさ:弱い
特徴:なめし革、赤い果実、ケミカル、薬箱
香りの印象:そうとう弱い、ややケミカル

【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め
酸味:フレッシュ、爽やか
バランス:心地良い、流れるような
タンニン分:軽い、サラサラした
アルコール度:弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティ(チャーミング)

【評価】
ライトでカジュアル

【供出温度】
11-14度

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【判定】
やや落ち着いた色調で、底が見えるくらいの透明感。
この中ではイタリアか。

香りはかなり弱く、品種の特徴がつかめない。
ケミカルでちょっと酸化したような印象。

飲みくちはかなり軽い。
すっきりしていて、飲みやすいタイプ。
タンニンも弱め。
ワンコインワインくらいの軽さ。

酸味が特徴的で、後味にちょっと収斂性を感じる。
伝統産地の軽い品種って感じ。

ファイナルアンサーで、コルヴィーナ、ロンディネッラ、ネグラーラ
で、ピンポン

消去法で当たっただけですね。

【総評】
カンティーナ ヴァルパンテーナ ペルゴリーノ ロッソ ヴェネト 2011
Cantina Valpantena Pergolino Rosso Veneto 2011

イタリア:ヴェネト州:IGTロッソ・デル・ヴェロネーゼ
アルコール度:12%
ブドウ品種:コルヴィーナ主体、ロンディネッラ、ネグラーラ

DSKワインの通販で、6本セット3980円、1本あたり663円で購入。
参考価格は、1176円。

かなり軽いワインで、深みとか、複雑性みたいなものもあまりなくて、ワンコインくらいの印象です。
水っぽさとか、雑な印象は無いので、これから飲む進むと変わってくるかな?

今日の晩御飯は、照り焼きハンバーグ。
甘みのあるタレとよくフィットして、良く合いました。

ワインだけだとかなり軽い感じですが、食事と合わせても、しっかり存在感があります。

食事が終わって、ナッツに合わせても、問題なし。
合わせる食事の幅は広そうですね。

とても軽いので、食事が終わって、ワインだけでも大丈夫ですね。
香りは相変わらず弱いですが、口当たりはスムーズで、軽いけど水っぽい感じはありません。

コルヴィーナの以前飲んだ感想は、クセはあるけど、スムーズで飲みやすい、という評価でした。
確かにこのワインもそんな感じ。
香りはとても弱いですが、サンジョヴェーゼにも通じる、なめし革と酸の印象があります。

軽くても飲み飽きない感じですが、1000円超えると高いかも。

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※サイトより引用
スパイシーでプラムやブルーベリーの香り。ほど良い渋みにフレッシュな果実の味わい。

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