2010/01/27

ポール・ヴァルメラス ロゼ 2008

ポール・ヴァルメラス ロゼ 2008
ポール・ヴァルメラス ロゼ 2008
PAUL VALMERAS ROSE 2008

フランス:ラングドックルーション地方:ヴァン・ド・ペイ・ドゥ・レロー
アルコール度:11・5%
ブドウ品種:不明

ジャスコで、580円で購入。

【外観】
やや淡いサーモンピンク。
小さな気泡が多く見られる。
粘性は弱くさらっとしている。
輝きも大人しい。

【香り】
酵母の香り。
少しパンのようなイメージ。
炭酸の印象も強い。
果実香は、アプリコットやびわのような感じ。
グラスを回すと白い花と蜜のような香り。
ただ、全体的に香りは弱く、大人しい。

【味わい】
ほんのりと残糖を感じるセック。
軽くてほんのり甘いが、口当たりはドライ。
酸味は穏やかに効いている。
後味にややエグ味が残る。
少し水っぽさを感じるくらいの軽さ。
余韻はほぼ無い。

【総評】
この価格としては、納得感のあるロゼですね。
すっきりとした辛口で、爽やかさがあるので、食事には合わせやすいと思います。
上品なフルーツ感もいい感じ。

今日の晩御飯はコロッケ。
コロッケだったので、このロゼを開けたのですが、ちょうどいい感じ。

特にカレーコロッケが合いました。

ロゼって、ちょっとスパイシーな食事に合いますよね。

しかもこのロゼはとても軽いので、家庭料理には合わせやすいと思います。
気軽に合わせられますね。価格も安いし。

軽くてちょっと水っぽいかなーって感じもありますが、まあギリギリセーフでしょうか。
我が家的には全然OKですね。
逆にこのくらい軽いと平日に飲むには丁度いいかも。

一本常備しておくと重宝するロゼかもしれません。

ジャスコの激安ワイン、なかなかいいのが揃ってますね。

※裏ラベルの記述
ポールヴァルメラス・ロゼは、フランス南部のエロー県西部に位置するドメーヌで栽培されたブドウを用いて醸造されています。
石灰質と砂利を含んだ畑は丘と丘との間にあるため、穏やかな気候風土の恩恵を受けています。食前酒としてはもちろんのこと、魚介類やハム・ソーセージ類、和食など幅広い料理に合うワインです。

なるほど、ハム・ソーセージね。
いい感じで合いそうです。

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