・甲州(大和葡萄酒)\1625
・ヴィオニエ(仏:ヴァン・ド・ペイ・ドック)\1080
・シャルドネ(仏:ボージョレ)\1000
・シュナン・ブラン、ユニ・ブラン(アルゼンチン)\398
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
淡く、明るい外観。
色味は薄く、少しグリーンとグレーの印象がある。
粘性は弱くさらっとしている。
輝きがあり、若々しい印象。
【香り】
熟した果実の印象。
独特な果実香。
タネの部分の印象が強く、ややハッカっぽさもある。
チーズのような熟成香もあり、スモーキーさも感じる。
重い果実香で、デザートワインをイメージさせる。
【味わい】
中辛口くらいの残糖だが、やや辛口に近い印象。
まったくあてずっぽだが、5~7g/Lくらい?
酸味はほどほどにあり、後味にややカルピスのようなエグミが残る。
軽い口当たりで、余韻は中くらい。
【判定】
外観からはどれも候補になる。
香りの印象はデザートワインのような果実香で、シャルドネ、甲州は消えるか。
味わいはやや甘さを感じて、軽くて、低価格な印象。
ボディの厚みなどは無く、余韻や深みも感じられない。
ファイナルアンサーで、シュナン・ブラン
で、ピンポン
これは価格当てでしたね。
【総評】
タコネス 白 2007
TACONES 2007
アルゼンチン:メンドーサ
アルコール度:12・5%
ブドウ品種:シュナン・ブラン、ユニ・ブラン
グルメシティで、398円で購入。
低価格なりのボディながら、まとまりは良く、コストパフォーマンスはとても高いと思います。
シュナン・ブランの良さもちょっと見せながら、ライトによくまとまっているのではないでしょうか。
思ったより甘さもそんなに気になりませんね。
スッキリ感があるからかな?
デイリーワインとしてはとても良い選択ではないでしょうか。
ほんのりとした甘さは、ワインを飲みなれていない人にも受けが良さそうなイメージがありますね。
ちなみに、カミさんに価格感を聞いたら、「980円くらい?」って答えでした。
安くても680円くらいかと思ったそうです。
価格当てに定評のある(?)カミさんが980円って事は、やっぱりこれはお買い得?
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