2008/05/16

ラ カチャトーラ キュベ・デル・チェンテナリオ(白) NV

ラ カチャトーラ キュベ・デル・チェンテナリオ(白) NV
LA CACCIATORA CUVEE DEL CENTENARIO NV
ラ カチャトーラ キュベ・デル・チェンテナリオ(白) NV ボトル ラベル
イタリア
アルコール度:12%
ブドウ品種:ピノ・ビアンコ、シャルドネ

リンコスで、845円で購入。

【外観】
やや淡い黄色。
ほんのりグリーンがかっている。
粘性はやや強い。
艶っぽさや輝きはあまり感じられない。

【香り】
シトラス?
白い花?
少しスミレっぽいが、菩提樹って感じかも。
グラスを回すとミントの印象。
かすかにスモーキーさがのぞく。

【味わい】
しっかりした酸味。
シャープな飲み口。
ボディはややふくらみを感じる。
少し炭酸の印象。
余韻は細く長く続くイメージ。
やや苦味がある。

【総評】
ホワイトソースには良く合う。
サラダは千切りキャベツの苦味がバッティングしてちょっとダメ。
カマンベール入りチキンカツは、基本的には合うのですが、カマンベールの苦味がちょっとバッティング。
どうやらこのワインは苦味が軸になっているみたいで、苦味を中和してくれる食事だと良く合います。  
苦味の感じはグレープフルーツのような印象です。
そこにやや炭酸のニュアンスが混ざって、グレープフルーツサワーって感じがしますね。

裏のラベルによると相性の良い料理は、魚料理全般、とりのささ身、寄せ鍋など、だそうです。

苦味と炭酸を含んでいる感じが独特な個性を出していて、ちょっと気になりますが、トータルではOKでしょうか。

0 件のコメント:

閲覧数の多い記事