2007/09/01

“シャトー・デュ・クレレ”ミュスカデ・セヴル・エ・メーヌ シュル・リー2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・シャルドネ(リュリーモンバレ98:ハーフ)\980
・ムロン・ド・ブルゴーニュ(シャトー・デュ・クレレ)\960
・ソーヴィニヨン・ブラン(ボルドー:セブンイレブン:ハーフ)\630
・シャルドネ(豪:ジェイコブス・クリーク:ハーフ)\680

の4本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング

【外観】
澄んだ
健全な
中庸な色合い
輝きのある
小さな気泡あり
粘性は弱い

【香り】
爽やかな
上品な香り
フルーティ
青りんご
パイナップル
木樽のニュアンス
ハーブ香
パン・グリエ

【味わい】
新鮮なアタック
若々しい酸味
しなやかな酸味
セック
現在飲み頃の

アルコール度:12.5%?
収穫年:2004年?
飲用温度:8℃?
相性のいい料理:平目のカルパッチョ香草風味?

【判定】
やや黄色が強い中庸な色合い。
微発泡していて小さな泡がたっている。
今日のワインの中で微発泡するのはミュスカデだけかな。
香りは最初に、柑橘系からちょっと南のフルーツの香り。
少しグラスを回すとイースト香。
シュール・リー独特の、シャンパンのような香り。
木樽のニュアンスも強く感じる。
飲み口は、若々しくて新鮮な酸味。
迷う事無く、これはミュスカデ。

ファイナルアンサーで、ムロン・ド・ブルゴーニュ
で、ピンポン

とっても分かりやすいミュスカデでした。

【反省点】

“Chateau du Cleray”Muscadet Sevre et Maine sur lie
“シャトー・デュ・クレレ”ミュスカデ・セヴル・エ・メーヌ シュル・リー
http://www.nlwine.com/wine/detail.php3?seqno=163

※日本リカーホームページより引用
生産国:フランス
蔵元:ソーヴィオン
生産地:ロワール河流域地方
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ 100%
ムロン・ド・ブルゴーニュはミュスカデ種の別名です。
シャトー・デュ・クレレは、ミュスカデの生産地区の中心のヴァレ村(Vallet)にあり、最も古いシャトーの一つです。すばらしいこのミュスカデは、独特のその土壌に特徴づけられ、ナント地域特有のカーヴで醸造されています。このワインはフランスや世界中の名高い席や、コンクールで賞賛を浴びています。
ソーヴィヨン社では、いまオート・キュルチュール(Haute Culuture)と呼ばれるランクの商品を5アイテム生産しております。その中の1アイテムが日本に輸入されていまして、それがシャトー・ド・クレレです。
栽培:ソーヴィヨン社の自社畑産の大変高品質なミュスカデのみ使用します。
醸造・熟成:温度管理されたタンクで、伝統的なシュール・リー製法にて醸造されます。100%ステンレススティールタンクで醸造されます。
香り:レモン、菩提樹、ミント、青リンゴを思わせる香りがします。
味わい:辛口でフルーティーです。シャトー・ド・クレレの土壌から来る豊かで深い味わいがあり、ワインの骨格が強く感じられ、味わいにふくらみがあります。
サーヴィス説明:サーヴィス温度は約8℃で、ワインクーラーに入れると良いでしょう。魚介類、帆立貝、甲殻類に良く合います。

木樽のニュアンスを感じたけど、これは違うのか?
よくボルドーの白で感じるような木酢液をイメージさせるような香り。
少しスモーキーな香りもある。
ミュスカデというとちょっと軽いイメージがあるが、このワインは香りが深く、味わい深い。
アルコール度も高く、しっかりしているが、魅力という点ではあまり惹かれない。
このシャンパンっぽさが苦手なのかな?
ちょっと暗い印象。

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