2007/08/11

ロス ヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン 2006(ブラインドテイスティング:当てる)

・シャルドネ(ムルソー)\4180
・ゲヴェルツトラミネール\2707
・ソーヴィニヨン・ブラン(チリ:ロス ヴァスコス)\1407

の3本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング

ロス ヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン 2006 ボトル ラベル
【外観】
澄んだ
健全な
淡い色合い
緑色を帯びた
粘性あり

【香り】
爽やかな
上品な香り
フルーティ
柑橘系が主体の
青りんご
森林
白い花
木樽のニュアンス
ヴァニラ
ミネラルのニュアンス
火打ち石

【味わい】
新鮮なアタック
しなやかな酸味
豊かな酸味
シャープな酸味
セック
シャープなアタック
バランスのとれた
切れの良い後味
若々しい味わい
現在飲み頃の
余韻は7~8秒

アルコール度:13度 ○正解
収穫年:2005年 ×2006年
飲用温度:8℃ ○正解
相性のいい料理:サーモンのグリル香草風味 ○正解
他には、平目のカルパッチョ香草風味
※今回は平目の方かな、どちらかというと

【判定】
非常に淡い色合い、グリーンというよりはグレーっぽい色合い。
淡白な外観に合わず、粘度は強い。
香りは、フルーティで、トロピカルフルーツのような甘いフルーツとシロップのような印象。
少し時間が経つと、スモーキーな香り。
ペトロール香のような、ソーヴィニヨン・ブランのヴァラエタルアロマっぽいような。
飲み口は、しっかりした酸味と辛口の飲み口。
甘さはあまり感じない。
ボディはスレンダーな印象。
外観ではゲヴェルツトラミネールかソーヴィニヨン・ブラン。
香りはほぼ、ソーヴィニヨン・ブラン。
味わいはすっきりと辛口で、ほとんど甘さを感じず、酸味がしっかりしている。
ほぼ間違いなく、ソーヴィニヨン・ブランだろう。

ファイナルアンサーで、ソービニヨン・ブラン
で、ピンポン

1週間ぶりのテイスティング再開で、好発進。
って、こりゃ当たってあたりまえか。

【反省点】

■香りで不足の項目
・洋梨 →ソーヴィニヨン・ブランの場合は入れる
・ハーブ香 →これは必須

■香りで余計な項目
・木樽のニュアンス →よくよく香ってみるとそれほど無い
・ヴァニラ →シロップのような印象がヴァニラっぽいのかな?

■味わいで余計な項目
・しなやかな酸味 →過去リースリングで1回だけ
・シャープな酸味 →過去出た事がない

LOS VASCOS SAUVIGNON BLANC 2006
ロス ヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン 2006
http://apl.suntory.co.jp/apl/btc/b/wine/categoryDetail?wineDiCategId=WI052&wineId=YLVS06

そつのない作りではあるが、これといって特徴の無いワイン。
ソーヴィニヨン・ブランの特徴的な香りがしっかりとして、切れ味よくべた付かない飲み口は好印象。

■楽天ショップへのリンク
http://item.rakuten.co.jp/wine/680189/

※サイトより引用
よく熟したソーヴィニヨン・ブラン種の特徴を充分に引き出しています。特有のアロマ、ほどよいコクとすっきりとした酸味が心地よい、切れ味のい白ワインです。
いろいろなワイン誌でもロス・ヴァスコスは広く紹介され、コストパフォーマンスの高いワインとしても良く知られています。

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