2011/06/29

チリンギート・コヴェ カベルネ・ソーヴィニヨン 2010(ブラインドテイスティング:外す)

チリンギート・コヴェ カベルネ・ソーヴィニヨン 2010
(1)グルナッシュ、サンソー(仏:ラングドック地方:AOCコトー・デュ・ラングドック:09)\1180(6本セット@997円で購入)
(2)カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズ(オーストラリア:日本でボトリング:NV)\730
(3)カリニャン、グルナッシュ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー (仏:ヴァン・ド・ターブル:NV)\580
(4)カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ:セントラル・ヴァレー地方:DOセントラル・ヴァレー:10)\368

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
若々しい外観の、濃いルビー色。
色調は明るめの鮮やかなバイオレット。
深い透明感があり、底がうっすらと見える。
粘性はやや強く、脚が長く残る。

【香り】
凝縮感のある黒い果実。
生っぽい動物香。
グリーン系のスパイス。
香木のようなイメージ。
グラスを回すと、やや生っぽい茎の印象が強くなる。
香りはボリューム感があり、鼻を突く強さがある。
全体的にスパイシー。

【味わい】
残糖を感じる、セック。
ほんのり甘みのある、フルーティで、刺激的なアタック。
ミディアムからフルボディ。
アルコール度は強め。
酸味は強く、少しトゲトゲしい。
タンニンは細かく、大人しいが、舌の表面全体が乾くくらいの強さ。
アルコール度が高いせいか、後味がカラカラに乾く感じがある。
平板なボディで、膨らまず、口に含んであっという間に萎む印象。
余韻は短い。

【判定】
若々しくて、やや明るい外観からは、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンは外れる。

香りは、香木の印象があって、ラングドックのイメージ。
でもカベルネ・ソーヴィニヨンの印象も強い。

味わいはやや平板で、ちょっと人工的。
日本のワインも候補か。

香りの印象ではニューワールド的ではなく、味わいも甘さを感じるもののニューワールド的ではない。

ファイナルアンサーで、フランスのヴァン・ド・ターブル
で、ブー

なんと、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンでした。

【総評】
チリンギート・コヴェ カベルネ・ソーヴィニヨン 2010
Chiringuito Cove Cabernet Sauvignon 2010

チリ:セントラル・ヴァレー地方:DOセントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

OKストアで、368円で購入。

このワインいい感じですね。

もちろん安いワインなので、あれこれアラはありますが、368円という価格を考えるとまったく問題ありません。

カミさんに価格感を聞いたら、480円。
368円とネタばらししたら、「価格のわりにしっかりしている、お買い得。」という評価でした。

温度高めでもクールなテイストがあります。
このヒンヤリした味わいって、良いワインの一つの条件ですよね。

夏場でも美味しく飲めそうな赤ワインです。

ちょっと冷蔵庫で冷やしてみたら、ちょっと単調なジュースっぽい感じになるものの、飲みやすい感じは変わりません。

でもこのワイン、温度高めの方が美味しく飲めるかも。

今日の晩ご飯は、夏野菜のドライカレー。
カレーがペースト状になってるやつ。

このワイン、バッチリ合います。

野菜多めのカレーで、それほどスパイシーじゃないので、爽やかな合い方をしますね。
カレーとワインが手をつないで軽やかに舞っている様子が目に浮かびます・・・

これは平日なのに、飲み過ぎてしまうパターンかも、危ないぞー。

軽めのバランスのドライな仕上がりで、濃厚でフルーツ感たっぷりなニューワールドタイプではありません。

ちょっと伝統産地の余裕を感じますね。

デイリーワインとしては、バッチリだと思います。
500円くらいまでなら、お買い得ではないでしょうか。

■関連リンク

チリンギート・コヴェ シャルドネ 2010

■楽天ショップへのリンク

チリンギート コヴェ カベルネソーヴィニヨン 750ml <ワイン>【12本まで1個口配送出来ます】【特選ワインカスタマイズ12本で送料無料】

※サイトより引用
チリワインのコストパフォーマンスの高さはご周知の通りですが、このチリンギートは別格です。
この価格でこの旨さは圧倒的コストパフォーマンス。
味わいは、ほんのり甘味があり、アルコール度は少し強めでフルーティかつ刺激的。
毎日飲んでも飲み飽きしない美味しさで、実店舗でもリピーター続出の最強デイリーワインを是非お試し下さい!

2011/06/26

甲州辛口 モンデ酒造 NV

 
(1)リースリング・リオン(日本:岩手県:花巻市大迫町:09)\2181
(2)甲州:モンデ酒造(日本:山梨:NV)\1575
(3)甲州:サントリー(日本:山梨県:山梨県産100%:09)\1490
(4)ソーヴィニヨン・ブラン、ヴェルデホ(スペイン:ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ:09)\1200
(5)ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン(仏:ボルドー地方:AOCボルドー:09)\980

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

甲州辛口 モンデ酒造 NV【外観】
ベージュがかった、淡めのイエロー。
独特な色調で、淡いベージュ色。
小さな気泡も多く見られる。
粘性は弱め。

【香り】
梅干し?
梅の種のような果実香に、お酢のような印象が混ざって、梅干しのような香り。
グラスを回すと、ラムネ菓子やキャンディのような甘い印象が出てくる。
香りは弱め。
かなり独特な印象。

【味わい】
残糖を多めに残す、やや辛口。
穏やかで滑らかで、ライトなアタック。
酸味は穏やか。
アルコール度は低めに感じる。
マイルドなフルーツ感もある。
優しい、ほんのりフルーティなアタックから、ジワッと酸味が広がり、微かに苦みを残してフワッと消える。
余韻は少し続く。

【判定】
オレンジっぽい独特の外観からは、リースリング・リオンとベルデホが候補。

香りはかなり独特で、和風。
甲州っぽくは無いので、リースリング・リオンが候補?

飲み口はマイルドで、丁寧な感じ。
何となく甲州っぽい感じもある。

というか、リースリングの印象は無い。

そうなると甲州のどちらか、
ひとつはサントリーのジャパンプレミアムで、もう一つは、河口湖のお土産ワイン。

決定的な要素は無いけど、わりと品質感がいいので、おみやげワインでは無いかも。

ファイナルアンサーで、サントリーのジャパンプレミアム甲州
で、ブー

モンデ酒造の甲州の方でした。

【総評】
甲州辛口 モンデ酒造 NV
Koshu Dry Monde Wine NV

日本:山梨県
アルコール度:12%
ブドウ品種:山梨県産甲州100%

河口湖のおみやげ屋さんで、1575円で購入。

おみやげ屋さんで買ったので、あまり期待してませんでしたが、美味しいですねこのワイン。

最近の甲州はほとんど色味の無いタイプが多いですが、これは甲州の皮の色が少しついてる感じ。
シュールリーと思われる酵母感とか、マイルドな酸味、ほんのりとした甘みが、バランスよくまとまっています。

すごく力の抜けた、自然体な感じですね。

じわじわ美味しさが出てきます。
マイルドな洋ナシのようなフルーツ感もとてもいい。

力が弱い感じと、この微妙な甘さが、人によってはマイナスポイントになりそうですが、バランスよくまとまっているので、このワインの良さになってますね。

今日の晩ご飯はタラのムニエル。
魚の味をしっかり残したタイプだったので、ワインが負けてしまいました。

魚の匂いを抑えつけて合わせるような強さは持っていませんね。

おみやげ屋さんで買ったので、1575円は高いかな、と思っていましたが、普通の酒屋さんで買っても、このくらいの価格感だと思います。

甘いワイン嫌いなカミさんも、まあ普通に美味しい、と言ってました。

なんでしょうね、体が素直に美味しい、って感じるワインだと思います。

■楽天ショップへのリンク

山梨(白)・モンデ酒造/甲州辛口 税込 1,200 円 送料別

※サイトより引用
山梨県産甲州種100%使用。さわやかな酸味がスッキリとした味わいを引き立てる辛ロワインです。

2011/06/25

ミゲル・トーレス サンタ・ディグナ カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2009

 
ミゲル・トーレス サンタ・ディグナ カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2009ミゲル・トーレス サンタ・ディグナ カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2009
MIGUEL TORRES SANTA DIGNA CABERNET SAUVIGNON ROSE 2009

チリ:セントラル・ヴァレー:クリコヴァレー
アルコール度:14%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

イオンで、1280円で購入。

【外観】
アセロラゼリーのような、赤味の強い、濃いめのロゼ。
ルージュというよりは、バラ色に近いような赤味。
輝きは強く、フルーツゼリーのような輝きがある。
粘性は弱め。

【香り】
炭酸の印象。
アセロラやチェリーのような果実香。
フローラル。
グリーン系のハーブ。
グラスを回すと酵母の印象。
全体的に硬めで、香草のようなイメージが強い。

【味わい】
残糖を多めに残す、やや甘め。
かなり甘い感じがあって、ロゼダンジューに近いくらいの印象。
少し炭酸を含んでいる感じ。
酸味は穏やかだが、しっかりしていて、最後まで続く。
タンニンも微かにあり、舌の真ん中が少し乾く感じ。
アルコール度は14%と高いが、もっと軽く感じる。
後味にエグ味が残る。
余韻は、短い。

【総評】
ちょっと甘めですね。
アルコール度も高く、全体的に強めのまとまりなので、甘さが余計気になります。

軽やかな甘さじゃなくて、結構重さを感じさせる甘さ。

カミさんに感想を聞いたら、「ジュースみたい、980円。」

深みがなくて、表面的な味わい。

鶏の照焼きに合わせたら、甘さがつなぎになって、まあまあいい感じ。
甘みがあるので、和食にも合わせやすいかもしれません。

ゆで卵を崩して乗せたグリーンサラダと合わせても気になりません。

食事が終わって、ナッツや乾き物に合わせてもそれなりに飲めてしまいますね。
カジュアルに楽しむには良いワインかもしれません。

ワインだけで飲んでてもそんなに気になりませんしね。

※三国ワインさんのサイトから引用
官能的な気持ちを呼び起こす、花の香り。シルクのような、なめらかな舌ざわりをもつ満ち足りた味わい、そしてフレッシュでフルーティーなボディ(ブラックベリー、クランベリー)。それは、太平洋沿岸地域のカベルネ・ソーヴィニヨンのロゼだけが提供できるものです。

■楽天ショップへのリンク

サンタ・ディグナ・カベルネ・ロゼ[2010]/ミゲル・トーレス 税込 998 円 送料別

※サイトより引用
『ワイン王国31号(2006年3月号)』のブラインドテイスティング超特選ベストバイワイン(3000円までのロゼワイン&ロゼスパークリング)で2004年ヴィンテージが5ツ星★★★★★に輝きました!
チリらしくない味わいのロゼ。
飲み飽きしない味わい。
活き活きした薔薇の花びらを思わせるような、透き通った明るい赤色をしています。
チェリーやアセロラ、ラズベリージャム、フルーツキャンデーの香り。
湿った草のような香りも。
凝縮した果実感からくる甘みを、ほのかなスパイシーさが引き締めています。
軽快な渋味、すっきりした甘味としっかりしたフルーティーな酸味。
充実したセミドライタイプの1本に仕上がっています。
上質な渋味に合わせて、ソーセージやハムの脂分と旨味でお楽しみください。

ザ・タパス・ワイン・コレクション テンプラニーリョ 2008(ブラインドテイスティング:当てる)

 
(1)ツヴァイゲルトレーベ(日本:岩手県:花巻市大迫町:07)\3570
(2)メルロー70%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%(仏:ボルドー地方:AOCサンテミリオン・グラン・クリュ:08)\1850
(3)グルナッシュ75%、カリニャン20%、シラー5%(仏:コート・デュ・ローヌ地方:00)\1450
(4)テンプラニーリョ(スペイン:ムルシア州:フミーリャ:08)\1290
(5)グルナッシュ、サンソー(仏:ラングドック地方:AOCコトー・デュ・ラングドック:09)\1180(6本セット@997円で購入)

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ザ・タパス・ワイン・コレクション テンプラニーリョ 2008【外観】
若い色調の濃いガーネット。
ほとんど黒に近い色あいだが、フチから5mmくらいが鮮やかなヴァイオレット。
深い透明感があり、底が何となく見えるくらい。
粘性はやや強め。

【香り】
スミレ。
チョコレート。
タバコの葉。
ジャムのような果実。
グラスを回すと、樽香が強くなる。
焦げ臭。
野趣のある動物香。
香りは強めで、複雑な要素がある。
ワイルドで、ダイナミックな感じ。

【味わい】
残糖を多めに感じる、セック。
フルーティで力強いアタック。
フルボディ。
酸味はしっかりしていて、最後まで続く。
タンニンはきめ細かく、柔らか。
舌の表面が少し乾くくらいの印象。
アルコール度は高そうだが、バランスは良い。
後味は酸味が残り、ジューシー。
余韻は長く続く。

【判定】
濃いながらも深い透明感のある外観で、若い印象。
2000年のコート・デュ・ローヌは外れる。
2008年のテンプラニーリョか、2009年のラングドックが候補。

香りは、濃厚で、チョコレートやカラメルの香りが特徴的。
熟成感がある?
シェリーのオロロソのような香り。

年季の入った大樽で熟成させたような印象がある。
そうなるとスペイン?

確かにテンプラニーリョっぽい、野趣のある動物香も感じられる。

味わいは、残糖を多めに残してフルーティさを強調させた、ニューワールドタイプ。

最近スペインはこういうタイプが増えてる。

ファイナルアンサーで、テンプラニーリョ
で、ピンポン

このシェリーっぽい感じが、スペインなんでしょうね。

【総評】
ザ・タパス・ワイン・コレクション テンプラニーリョ 2008
THE TAPAS WINE COLLECTION TEMPRANILLO 2008

スペイン:ムルシア州:フミーリャ
アルコール度:14%
ブドウ品種:テンプラニーリョ

リカーランドトップで、1290円で購入。

シェリーの樽で寝かせたんじゃ、って思うくらい、シェリーっぽい印象があります。

チョコレートやカラメルというよりも、もうひとクセある、紹興酒みたいな感じでしょうか。

フルーティでニューワールド的な感覚もありながら、伝統的なスペインの印象もありますね。
大樽でしっかり熟成させたようなイメージです。

時間をおくと、だんだんグリーン系のスパイス香が強くなってきました。

タパス・ワイン・コレクションという名前通り、タパスに合わせるワイン、というコンセプトなので、和食のことはまったく考慮してません。(当たり前か・・)
鶏の照焼きにはまったく合いませんでした。

オリーブオイルやガーリックがしっかり効いた、香りの強い料理じゃないとダメそうです。

強いスパイス香ながら、飲み口は優しく、何か食事を合わせたくなるんですよね。

マッシュルームのアヒージョなんて、とても良く合いそうです。
このワインと合わせたら、軽く海外旅行してる気分になるかも。

飲み進むとどんどん強くなる、グリーン系スパイスの独特な香りが魅力的ですね。

ワインだけでもそれなりに楽しめますが、やはり家庭で手軽に出来るタパスと合わせて飲むことをオススメします。

■楽天ショップへのリンク

ザ・タパス・コレクション・ヴィーノ・ティント[2008]年・オーク樽熟成・カーサ・デ・ラ・オヤ社 税込 1,239 円 送料別
※上記は、モナストレル、シラー、カベルネソーヴィニヨンのブレンドタイプです

※サイトより引用
スペインバルファン大注目!スペイン料理(タパス)で一杯やるならずばりこのワイン!!その名も“ザ・タパス”コレクション!造り手はフミーリアの近くムルシア北部の山中、スペインで一番乾燥した地域(雨量が少なく日照時間が長い)でブドウ栽培に適した地域、カルチェヴァレーの標高700mに位置する人気造り手による“ザ・タパスコレクション”プロジェクト!!(1990年設立、200haの自社畑と多くのフレンチオーク樽所有)まさにスペインバルでのタパスとのマリアージュのために造られた、まさに究極マリアージュ辛口赤ワイン!フミーリアで最もよく知られる色濃くかぐわしいモナストレル種とシラー種に、カベルネソーヴィニヨンのブレンド!さらにフレンチ&アメリカンオーク樽で4ヶ月熟成!輝くダークチェリー色、ブラックフルーツやベリー、カシスのアロマ!口に含むと柔らかな果実香とスパイスやハーブのニュアンスが感じられ、きめ細かいタンニンとオークのニュアンス。余韻も長く野菜や魚料理や肉料理等、様々な料理に見事に合う究極の辛口赤ワイン!!ブラック基調の大人のエチケット!!レストランさま、カフェバーさま、スペイン料理店さまにぜひおすすめしたい究極タパスワインが少量入荷!

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