2007/10/30

ルフィーノ オルヴィエート・クラッシコDOC 2006(ブラインドテイスティング:外す)

・グロ・マンサン50%、ソーヴィニヨン・ブラン50%(アラン ブリュモン:ヴァン・ド・ペイ・ド・コート・ド・ガスコーニュ)\1200
・トレッビアーノ、マルヴァジーア(メリーニ:エスト!エスト!!エスト!!!)\1000
・グレケット、プロカニコ、ヴェルデッロ、カナイオーロ・ビアンコ(ルフィーノ オルヴィエート・クラシコ DOC)\980
・ヴィウラ、ソーヴィニヨン・ブラン(ガンディア マルケス・デ・トゥーリア 白)\720
・シャルドネ(豪:ダックス フラット)\698

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング

ルフィーノ オルヴィエート・クラッシコDOC 2006 ボトル ラベル
【外観】
淡いグレーでほんのり黄色がかっている外観。
ちょっと緑もあるかな。
粘性は割りと強いみたいで、ディスクもそこそこ厚く、脚もゆっくり降りてくる。

【香り】
まず強いミネラル香。
あとからじわじわと化石化された鉱物香。
ペトロール香っぽいが、ここはソーヴィニヨン・ブランのヴァラエタルアロマだろう。
フルーツは柑橘系が主体だが、やや鉱物香に抑えられていて、裏に隠れている感じ。
香りは全体に重く、どっしりとしている。

【味わい】
シャープな酸味に切れのいい後味。
ボディはスレンダーで、すっきりしている。
余韻もじんわり残り、全体にしっかりとした骨格を感じる。
後味にやや苦味を残す。

【判定】
外観の段階では、イタリアが候補でしたが、香りがまさにソーヴィニヨン・ブラン。
やや粘度もあり、アルコール度も高そうなので、きっと南フランスのものと思われる。
さらに飲み口もソーヴィニヨン・ブランらしい。

ファイナルアンサーで、ソーヴィニヨン・ブラン
で、ブーーー!!

なんと、イタリア、ルフィーノ オルヴィエート・クラシコ
オルヴィエートって、こんな感じだっけ・・

【反省点】
ルフィーノ オルヴィエート・クラッシコDOC 2006
Ruffino Orvieto Classico DOC 2006

イタリア:ウンブリア州:オルヴィエート・クラシコDOC
アルコール度:12%

リカーランドトップで、980円で購入。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wineuki/452052/797138/

※「うきうきワインの玉手箱」サイトより引用
白いバラやチューリップの花の香りと、青りんごやレモンの皮などのフルーティな香りが心地よい、フレッシュな味わいのワイン。フィニッシュには牧草地の花のイメージが感じられます。
おすすめ料理 生ハムサラダ、焼魚、焼きなすのマリネ

さすがにキレイにまとめられたコメントです、素晴らしい。

私の勝手な印象で、イタリアワインは飲んだときに陽気なイメージを受けるものが多いのですが、このワインはどちらかというと「陰」なイメージを受けます。
軽くて陽気というよりは、堅くてまじめ、な感じでしょうか。
ワインはとても良く出来ていて、コストパフォーマンスも高いので、後は好みの問題でしょうね。

香りの印象を風景にたとえると、曇り空の荒涼とした土地(ミネラルたっぷり)、さらに枯れ草が丸くなってかさかさ飛んでいる、みたいな感じでしょうか。
花もフルーツも一緒に乾燥していてるような印象です。
時間が経つと、やや樽の影響が強くなってきますね。

飲み口は辛口ですが、ほんのり甘さを感じさせて、ん? 時間が経ってくると少しほのぼのしてきます。
温まってくると酸味が柔らかくなってちょっと「ほわん」とした飲み口になるんですね。
冷えているときは結構シャープだったけど、イメージが変わってきました。
いろいろ変化も楽しめてしかもこのコストパフォーマンス。
やっぱりこのワイン、とてもお得なワインだと思います。

【カミさんのコメント】
価格は1200円くらい?
980円だとお買い得感がある、ワインがしっかりしてるから。
でもちょっとバターっぽい印象があって重い。
もう少しスッキリするとおいしいのに。

2007/10/28

KWV ピノタージュ 2004(ブラインドテイスティング:外す)

・テンプラニーリョ(エストラテゴ レアル ティント ドミニオ デ エグレン)\1239
・メルロー(ヴァン・ド・ペイ・ドック:マルキ・ド・ペノティエ)\1180
・グルナッシュ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン(VDT:オ・フィル・デュ・タン ヴェルジェ・デュ・スッド)\1000
・ピノタージュ(南ア:KWV)\950

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

KWV ピノタージュ 2004 ボトル ラベル
【外観】
深い透明感のあるやや濃い色調。
底がぎりぎり見えるくらいの濃さ。
紫色が強く、特にエッジにピンクぽい紫を感じる。
粘性は強く、複雑な形で脚が多く表れる。
タンニンもよく溶けているが、ほんのり雫に色味を感じる。

【香り】
ボルドーっぽい。
すみれの香りと、スパイシーさがあり、華やかな印象。
ちょっと動物的な香りもあり、官能的なイメージを出している。
香りは強いがそれほど複雑さや奥行きを感じない。
このレベルのワイン(1000円代前半)では当たり前だけど、第一印象がいいので、もうちょっと奥行きが欲しくなる感じ。

【味わい】
香りの華やかさとは対照的に、口にふくむとそっけない印象。
酸味もそれほど利いてなく、タンニンも溶けているというよりは足りない感じ。
ただ渋みや嫌味はなく、すーっと消える後味も悪くない。
余韻は静かに続く感じ。

【判定】
ボルドーっぽい感じだの候補としては、「エストラテゴ レアル ティント」かメルロー。
両方のワインともに飲んだことが無いが、テンプラニーヨとメルローとして考えると、どちらもしっくり来ない。
かなりスパイシーさが強いので、ピノタージュも考えられるが、ピノ・ノアールっぽい部分が少ないかな。
ピノタージュは、この中では唯一飲んだことがある品種だが、以前の印象とはちょっと違う気がする。
ボルドーっぽくてスパイシーっていうと、ローヌのシラーあたりが候補になるが、そういえば今回の「オ・フィル・デュ・タン」は南仏だけど、ローヌの葡萄を使っていると言っていたぞ。
すみれ&スパイスの印象を持っていると考えるとこれかな。

ファイナルアンサーで、グルナッシュ、シラー
で、ブー

なんと!ピノ・タージュ
やはり銘柄を分かって飲むのと、ブラインドで飲むのでは感じ方が随分と印象が違うものです・・

【総評】
KWV ピノタージュ 2004
KWV PINOTAGE 2004

■楽天ショップへのリンク
世界の銘酒・大島コレクション:KWV PINOTAGEKWVピノタージュ

ピノタージュって、「ピノ・ノアール」と「サンソー」を交配したものですね。
「サンソー」ってあまりイメージがありませんが、シャトーヌフ・デュ・パフの使用品種に入っていますね。
ジゴンダスとか、タヴェルロゼなんかにも使われるようです。
以前このワインを飲んだときの印象はピノ・ノアールをスパイシーにしたような感じでしたが、こんなにすみれのような香りがあるとは気がつきませんでした。
ちょっと香りが立ちすぎてるというか、浮いた感じというか、付け足しっぽいというか、香りと味わいのバランスの悪さはありますが、コストパフォーマンスはとても高く、お買い得。
今日の夕食、煮込みハンバーグには良く合いました。
香りは強めですが、飲み口が柔らかく主張が無いので、いろいろな家庭料理に合いそうです。
カレーとか、香辛料が強い料理なんかいいのかな。

【カミさんのコメント】
これは割りとおいしい。
値段?おいしいけど南アフリカだから980円くらい。
ずっと印象が変わらないけど、この値段なら許せる。

2007/10/27

セッテソリ マンドラロッサ シャルドネ 2006(ブラインドテイスティング:当てる)

・グロ・マンサン50%、ソーヴィニヨン・ブラン50%(アラン ブリュモン:ヴァン・ド・ペイ・ド・コート・ド・ガスコーニュ)\1200
・シャルドネ(シチリア:マンドラロッサ)\1100
・トレッビアーノ、マルヴァジーア(メリーニ:エスト!エスト!!エスト!!!)\1000

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

セッテソリ マンドラロッサ シャルドネ 2006 ボトル ラベル
【外観】
彩度の強い、やや濃いめの黄色で、少しグリーンがかっている。
ちょっと黄緑って感じ。
粘性はしっかりあり、ディスクも厚く、脚も複雑に現れる。
艶もあり、きらきらしていて、とろとろしている感じ。

【香り】
ほとんどフルーツ香。
柑橘系からカリン、トロピカルフルーツのような香り。
シロップ漬けのような甘い印象もある。
ちょっと熟しすぎた果実から発する香りのようなニュアンスもやや感じる。
フルーツ香は抜けていくタイプではなく、やや抵抗感をもって感じるタイプ。
重いフルーツ香というのかな。
やや樽の影響を受けているのかな、という気もするが、ほぼフルーツ香なので樽由来の香りは見つけにくい。
あえて言えば白い花、蜜、といった感じかな。
※樽は全く使わず、ステンレスタンクで熟成しているみたい

【味わい】
ボリューム感があり、ふくらみがあり、なめらかなアタック。
余韻も長く、後味にやや苦味を感じる。
アルコール度が強い時に感じる、独特の甘さを感じる。
13.5%以上あるんじゃないだろうか。
シェリーとかの酒精強化ワインくらいのアルコール度のイメージ。

【判定】
色合いで、エスト!エスト!!エスト!!!は消える。
香りはフルーツ主体で、ややトロピカルフルーツのような印象はソーヴィニヨン・ブランかと思われるが、ソーヴィニヨン・ブランのバラエタルアロマを感じないので、やや怪しい。
対してシャルドネと考えると、当てはまる点がいくつかある。
やや重い、抵抗感のあるフルーツ香。
品種の独特な香りを感じず、アロマティック品種ではなさそうな点。
ちょっと飲み口にとろみを感じる、ネクターのような飲み口。
なんとなくシャルドネっぽいなー、これは。

ファイナルアンサーで、シャルドネ
で、ピンポン

こってり系のシャルドネですが、嫌味はなく、よくまとまってます。

【総評】
セッテソリ マンドラロッサ シャルドネ 2006
Settesoli Mandrarossa Cardonnay 2006

イタリア:シチリア州:IGT
アルコール度:14%

レ・シ・ピ 青葉台で、1100円で購入。

フルーツとシロップ、クリームのような印象があり、洋酒の利いたフルーツケーキのような印象の香り。
口当たりはなめらかで、とろみががあり、しかも力強い。
我が家的にはもうちょっと酸がきりっとしているタイプが好みだけど、ワインとしてはとても良く出来ている印象をうけます。
クリーミーでとろっとしているシャルドネが好きな人はいいのでは。
樽を使わずに熟成しているとの事ですが、これで樽のニュアンスが入ったらベタベタで重くなってしまいそうなので、ステンレス醸造で正解なんでしょうね、きっと。
コストパフォーマンスはべらぼうに高いのではないでしょうか。
千円後半くらいの印象がありますね。(好き嫌いはともかく)
ちなみに料理は、チキンカツによく合いました。
強いアルコール度とこってりした印象が鶏肉料理によく合いそうです。
そういえばこれって、ワインエキスパート二次試験に出た日本のシャルドネにちょっと似てる?色といい、香りといい。
次にまた買うかというと・・・ちょっと難しいかな。
うちの好みではないですね。

AccessAnalyzerを入れてみた感想

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やはり評判どおりのツールです。

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