SANTIAGO MERLOT NV
チリ:セントラル・ヴァレー:クリコ・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:メルロー
グルメシティで、494円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかったフチをした、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが良い
【香り】
第一印象:ちょっと鼻を突く印象
特徴:
<果実・花・植物>茎っぽいグリーン香、ドライフルーツ
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、血液、肉、ケミカル
香りの印象:ケミカルで荒っぽい印象
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、トゲトゲしい
タンニン分:収斂性がある、粗い
バランス:痩せた、渇いた、
アルコール度:やや強め(に感じる)
余韻:短い
【フレーヴァー】
スパイシー、ケミカル
【評価】
絞りすぎのような雑で荒い印象
【供出温度】
10-13度 冷やした方がアラが目立たなさそうだけど、渋みが強いので冷やし過ぎない方が良さそう
【グラス】
小ぶり、タンブラー
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかったフチをした濃いガーネットで、輝きがあります。
香りは鼻を突くケミカルな印象で、硫黄、茎っぽいグリーン香、血液、肉、ドライフルーツなど、やや荒っぽい感じです。
味わいは、やや軽めのアタックから、カジュアルなフルーツ感と甘みがじわっと広がり、その後に強めのタンニンがキューっと締めて、少しざらつくような乾く印象のフィニッシュ。
前回、2014年に飲んだ時は
軽くて荒い口当たり、頼りなくザラッとした味わい。という評価。
体的にとてもいい加減な印象を受ける。
今回もほぼ同じような第一印象ですが、これから変わってくるのを期待しましょう。
時間が経って温度が上がってきたら、少し「まろやかさ」が出てきたようです。
2年前よりも、ちょっと良くなっているような気がしますね。
今日の晩御飯は、「照り焼きソースのチキンソテー」。
合わせてみると、果実感が強いものの、包み込むようなフィット感があります。
付け合せは「キュウリのサラダ」「茄子のつけもの」だったのですが、当たり前ですが合いません。
おつまみの「揚塩ピー」は塩気がケンカするものの最終的には歩み寄る感じで、「アーモンド」は力のバランスはいいけど、渋みがケンカします。
「クルミ」も渋み同士が当たって、「衣がけしたピーナッツ菓子」は相性がいいみたい。
「ジャイアントコーン」は油脂分が少ないせいか、ワインの辛さが強めに出ます。
最後まで香りは雑で味わいは荒っぽく、前回と同様、オススメできる感じではありません。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
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