SANTA BY SANTA CAROLINA SAUVIGNON BLANC CHARDONNAY 2015
チリ:D.O.セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ
リカーランドトップで、税抜き458円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>柑橘系、グレープフルーツ
<花・植物>青草香、針葉樹
<香辛・芳香>石灰、クリーム
<化学物質>なし
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:爽やかさを与える
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
グレープフルーツ
【評価】
スリムで溌剌とした味わい、爽やかだけど後味がやや重い
【供出温度】
7度以下 冷やしてスッキリ爽やかに飲むタイプ
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、少し輝きがあります。
香りはソーヴィニヨン・ブランの影響が強く、柑橘系や青草香、ハーブのような印象が主体で、クリームっぽさやミネラルも少し感じます。
味わいは、軽めのアタックから、ちょっと重い甘みがあって、さわやかな柑橘系のフルーツとしっかりした酸味が広がり、ややふっくらした印象で少し続いて、えぐ味のあるやや重いフィニッシュ。
ライトでほんのり甘く、爽やかな香りもあって飲みやすいのですが、後味がちょっと重い感じですね。
スッキリ抜け切れないというか、ややブレーキをかけるようなイメージ。
ちょっと人工的なのかも。
ただ、基本的にはフレンドリーで飲みやすく、悪い印象はありません。
サンタ・カロリーナなので、ワンコインワインでも過度な期待をしてるって事もありますね。
この価格なら十分な味わいだと思います。
今日の晩御飯はサバの竜田揚げ。
青魚とワインの相性はもともと最悪ですが、醤油をたくさんかけてごまかそうとしても最後は生臭さが強調されてしまいますね。
付け合せの白菜のおひたしには爽やか系な合い方をしました。
食事が終わって、ベビースター ラーメンおつまみ(ピリ辛チキン味&ピーナッツ)に合わせると、チューハイ的な合い方。
フランクであまりプライドが高くなく、付き合いがいいので家庭料理にも合わせやすいかも。
爽やか系の味わいなので、白身魚のフライ、カルボナーラ、ペペロンチーノ、トマトとモッツァレラのピザとか合いそうです。
ワインだけだとちょっとそっけなくて、何か食べ物が欲しくなりますね。
人に例えると、一見爽やかそうだけど、話すとちょっとどんよりしてる若い男子、みたいな?
コストパフォーマンスは高いと思います。
■楽天ショップへのリンク
【500均】サンタ・カロリーナ“サンタ”(サンタ・バイ・サンタ・カロリーナ)・白[2015]年・ソーヴィニヨン・ブラン&シャルドネ・サンタ・カロリーナ社・D.Oセントラル・ヴァレー・(ピューマラベル)SANTA CAROLINA “SANTA”
※サイトより引用
サンタカロリーナ社は1875年、ドン・ルイス・ペレイラ・コタポス氏によってチリ・サンティアゴに創設されました。■1000円以下のおすすめワイン
国際的な高評価を目指して、フランスの高名な醸造学者ジェルマン・バシュレ氏、また理想的な醸造所を建築する為、設計士エミリオ・ドワイエール氏らを招き入れ、その指導の下フランスを代表する様々な葡萄を植樹・醸造面でも当時のフランスの最高技術が導入されました。
その結果、サンタカロリーナを今日のチリワイン・ワイナリーの最高峰に躍進させ、現在年間150万ケース、世界80カ国以上に輸出し様々な高評価を受けています。
ロバート・パーカー3つ星生産者、パーカーポイント90点を獲得するなど過去に数々の高評価を受けたワイナリーです。
サンタ・カロリーナ“サンタ”白2015年
抜群のおいしさで、日本の食事によく合うワイン
繊細な日本の食事にも合うよう、青リンゴやライムのアロマのソーヴィニヨン・ブラン主体に、グリーンアップルやトロピカルなアロマのシャルドネを使用することで程よいコクと厚みを実現!
フレッシュな果実味とイキイキとした軽快な酸味にフルーティーでさわやかな味わいの究極辛口白ワイン!
0 件のコメント:
コメントを投稿