(2)ガルナッチャ(スペイン:ナバラ州:ナバラDO:05)\1590
(3)サンジョヴェーゼ、モンテプルチャーノ(伊:マルケ州:ロッソ・ピチェーノDOC:09)\950
(4)グルナッシュ・ノワール50%、シラー20%、ムールヴェドル20%、カリニャン5%、サンソー5%(仏:ラングドック・ルーション地方:ラングドックAC:08)\950
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
ほとんど黒に近い、濃いガーネット。
透明感はほとんど無く、底は見えない。
色は濃く、ほとんど黒で、フチだけ薄くヴァイオレット。
粘性は強めで脚が長く残る。
雫に色素が残る。
【香り】
濃縮感のある果実香。
なめし革。
タバコの葉。
スパイス。
グラスを回すと生っぽい動物香。
チョコレートのような印象もあり。
香りはそれほど強くないが、ボリューム感を感じる。
【味わい】
残糖を少し感じるセック。
フルボディ。
アルコール度は高い。
酸味は強く、フレッシュでフルーティな飲み口。
タンニンは控え目で、少し舌の表面が乾く程度。
ジューシーさが最後まで続く。
【判定】
相当濃い感じは、オーストラリアをイメージさせる。
香りの印象もフルーツ感が強く、メルローっぽい。
味わいはフルーティでジューシー、しかも濃厚なニューワールドタイプ。
ただ、最近はイタリアでもスペインでもフランスでもこういったタイプがあるので、要注意。
まず生産年は2008年~2009年のイメージなので、05年ガルナッチャは消える。
サンジョヴェーゼ独特な紹興酒のような香りは無いので、これも違うだろう。
グルナッシュ・ノワールについては、これだけボディのしっかりしたワインにならないだろうからこれも違う。
で、最初の印象通りの選択肢が残る。
ファイナルアンサーで、メルロー
で、ブー
なんとまあ、サンジョヴェーゼでした。
【総評】
ヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ 2009
VELENOSI ROSSO PICENO 2009
イタリア:マルケ州:ロッソ・ピチェーノDOC
アルコール度:13%
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ、モンテプルチャーノ
リカーランドトップで、950円で購入。
ネタバレしてみると、なるほどサンジョヴェーゼっぽい酸味を感じます。
でもしかし、このワインをブラインドで飲んで、イタリアのサンジョヴェーゼだと分かる人ってそうそういないんじゃないでしょうかね。
なんだか無理やり濃くしてる感じがあって、ちょっとバランスが崩れているような印象も少し。
樽の印象もやや後付けっぽい感じで、なんだかギクシャクしてるんですよね。
一口目が一番美味しくて、飲み進むにつれて、だんだん「?」マークがついてくるようなタイプですね。
バゲットのガーリックトーストには良く合いました。
さらにトマトとチーズをバゲットに乗せて焼いてもバッチリ。
そのまま飲んでると、ちょっと気になる部分も、食事に合わせるとあまり気になりません。
ちょっと人工的な感じもあるけど、まあまあ美味しく飲めるワインです。
それにしても、テイストはまさにニューワールド。

でもなんでウサギなんでしょうね?
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