(2)ソーヴィニヨン・ブラン65%、セミヨン35%(仏:ボルドー地方:グラーヴAC:07)\1080
(3)甲州主体<輸入ワイン、国産ブドウ使用>(日本:山梨県:甲府市:NV)\934
(4)マカベオ、ミュスカ(スペイン:アラゴン州:DOカンポ・デ・ボルハ:08)\840
(5)シャルドネ(アルゼンチン:メンドーサ州:08)\780
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
やや落ち着きのある、中庸なイエロー。
ほんのりオレンジがかっている印象。
輝きは強め。
粘性はやや強めで、脚が後からゆっくり降りてくる。
ディスクも厚い。
ちょっと複雑な色調なので、複数の品種が混ざっている印象。
【香り】
甘い熟した果実の印象。
お酢の香り?
あまり厚みや広がりは無い。
グラスを回すと今度はセメダインの香りが出てくる。
工業用のアルコールやエステルの印象。
ワインらしくない感じ?
【味わい】
ライトでそっけない味わい。
水っぽさを感じる。
酸味は強いが、とげとげしい。
軽いバランスでまとまっているテーブルワインの印象。
アルコール度はそこそこありそうで、芯はしっかりしている。
後味はやや酸っぱさの強い酸。
ジューシーというより、酸っぱい感じ。
【判定】
やや怪しい雰囲気の外観。
ちょっとひと癖ありそうな感じ。
香りは最初に甘い果実香が立って、その後はアルコールとケミカル臭。
ワインの香りじゃないような、フルーティな日本酒とか焼酎みたいな感じ。
このあたりで、すでに日本のワインに照準が絞られる。
飲み口はこれまた、軽くて、水っぽい。
こりゃあ、日本のワインだね。
ファイナルアンサーで、甲州と輸入ワインのブレンド
で、ピンポン
世界レベルで考えると、完全にアウトなワインだけど、日本のワインの中では頑張っている感じ?
【総評】
サドヤ モンシェルヴァン 白 NV
SADOYA Mon Cher Vin White NV
日本:輸入ワイン国産ブドウ使用
アルコール度:12%
ブドウ品種:甲州主体
伊勢丹で、934円で購入。
多分、最初からサドヤワインだと思って飲むと、納得する味なんでしょうけど、ブラインドで飲むと、完全にニューワールドワインに負けてます。
スイッチを切り替えて、日本のワインのモノサシで考えると、割とまし、って感じになります。
ちょっと冷蔵庫で冷やしてみると、さらに飲みやすくなって、印象が変わりますね。
というか飲み進むと、意外とうまい。
とても軽いのですが、バランスよくまとまってます。
なんとも旨みがあるんですよね、なんでしょうね。
シュールリーのような、滓と触れ合って旨みが抽出されているような印象。
後味を酸っぱく感じさせる苦味がありますが、それも全体をうまくまとめる要因のひとつになってます。
高品質なワインではないので、あれこれ気になる点は山盛りですが、なんとなく許せる、性格の良さを感じます。
でも、この品質でこの価格は、グローバル視点ではちょっと高いかな~。
700円くらいの印象でしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿