・ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン(仏:ボルドー地方:ボルドーAC:07)\998
・シャルドネ(チリ:セントラル・ヴァレー:マイポ・ヴァレー:08)\877
・グルナッシュ・ブラン(仏:ラングドック・ルーション地方:ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー:08)\840
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
中庸な濃さの黄色。
ややグリーンがかっている。
ディスクはやや厚く、輝きがある。
ややグレーが入り、硬質な印象。
粘性はやや強い。
【香り】
青っぽい草の印象。
ややスモーキー。
時間とともにヴァニラ香。
柑橘系のフルーツと、南国系のフルーツ。
【味わい】
残糖をほとんど感じないセック。
酸味が強く、やや口当たりの荒い印象。
後味に酸が残るが、ジューシーというよりはややエグミのある感じ。
余韻は短い。
苦味を感じる。
ボディはシャープで締まった印象。
【判定】
外観はややグリーンっぽさがソーヴィニヨン・ブランっぽい。
しかもある程度しっかりしたソーヴィニヨン・ブラン。
香りはソーヴィニヨン・ブランのヴァラエタルアロマを感じる。
あるいはリースリングかも。
樽の印象があり、ヴァニラ香を感じる。
飲み口はとてもサバサバしていて、ボディはシャープ。
ここまで来てまず間違いなく、ボルドーブラン。
ただ、他の可能性を検証すると、グルナッシュ・ブランはこんなにシャープじゃないだろうし、ドイツのリースリングはトロッケンでもこんなにセックでは無いだろう。
シャルドネは範囲外。
ファイナルアンサーで、ソーヴィニヨン・ブラン
で、ブー
え??シャルドネ??
【総評】
レオン・デ・タラパカ シャルドネ 2008
LEON DE TARAPACA CHARDONNAY 2008
チリ:セントラル・ヴァレー:マイポ・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シャルドネ
ジュピターで、877円で購入。
このワイン、まったくシャルドネだと思っていませんでした。
なんだか、バランスがシャルドネっぽく無いような。
シャープさとボディのバランスとか、酸味と甘みのバランスとか、なんかシャルドネのイメージと違うんです。
ネタバレしてみると、確かにシャルドネっぽい香り。
でも味わいは、その香りから感じる印象と違うんですよね。
この香りだったら、もうちょっとボディに厚みがあるんじゃない?って感じ。
ちょっと炭酸を含んでいるような印象も感じます。
最初はすごくしっかりしてる感があったのですが、飲み進むと、だんだん崩れてきました。
バランスの悪さ、チグハグさが、大きくなった感じ?
ところが、もうちょっと先に進むと、じわじわと落ち着いてきました。
とにかくアルコール度が高いので、そこがバランスが取れるかどうかのポイントになっているようです。
もう一点は2008年と、とても若い事でしょうか。
南半球なので、収穫は2008年3月くらいでしょうから、まだやっと1年くらいです。
ほぼ新酒ですね。
まだワインとして落ち着いていないような印象を受けます。
でもなんだか不思議と、がんばってる感があって、悪い子じゃないみたい。
セールで、877円でしたが、本当はもうちょっと高いのかな?
でもジュピターって、2~3割くらい高めなので、実はもっと安く売ってるかも。
トロみのシャルドネなのか、シャープなシャルドネなのか、どっちつかずが気持ち悪くもありますが、コストパフォーマンスは高いと思います。
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