・シャルドネ(サントーバン・プルミエ・クリュ:ジャン・マルク・ボワイヨ)\2980
・ソーヴィニヨン・ブラン(NZ フラミンガム)\1980
・グルナッシュ・ブラン(キュヴェアルバン)\1980
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング
テストに出るクラスのワインなので、外せないテイスティング
【外観】
澄んだ
健全な
中庸な色合い
輝きのある
薄い黄金色
粘性あり
【香り】
かりん
バニラ
ミネラルのニュアンス
バター
【味わい】
なめらかなアタック
しなやかな酸味
やや甘い
バランスのとれた現在飲み頃の
余韻は7~8秒
アルコール度:13%?
収穫年:2001?
飲用温度:10℃くらい?
【判定】
輝きのある薄い黄金色。
香りはミネラルにバター。
ここまではシャルドネ。
とてもクリーンで清涼感があって良い香り。樽の影響も良い方向に出ている感じ。
でも、飲み口が甘い!
え~、って感じ。
香りのイメージとまったく違う。
しかも酸味が不足していて、まったりとした印象。
そうなるとよく出来た南のワイン?
フルーツはやや加熱した印象があり、シロップ漬けのももや梨くらいの印象。
やはり南の方か。
ファイナルアンサーで、グルナッシュ。
で、ブー
答えはシャルドネでした。
【反省点】
サントーバン・プルミエ・クリュ:ジャン・マルク・ボワイヨ 2003
Saint-Aubin 1er Cru Blanc 2003 Jean-Marc Boillot 2003
http://www.bidders.co.jp/dap/sv/nor1?id=71915720&p=y#body
※サイトより引用
第9回(2006年度)ジャパンワインチャレンジ トロフィー受賞商品!
日本で最も権威のあるワインコンテスト「ジャパンワインチャレンジ」で
「旧世界で最も美味しい白ワイン」に選ばれました!!
ジャン・マール・ボワイヨはブルゴーニュ地方ポマールに本拠地に10ha程の畑を所有する著名な造り手です。
また、あのエティエンヌ・ソゼの孫で、たくさんの優れた畑を彼から相続しており、、極上の白ワインを造ることでも知られています。
味わいの厚み、洗練された果実味、余韻の長など傑出した出来栄え!!
がーん!
外れワインだと思っていたら、トロフィー受賞ワイン?
確かにいい出来のワインだとは思うけど・・・
ちょっと甘いんじゃないかなー、少し重い感じっていうか。
ってそれは好みの問題か。
いいワインをきちんと把握できないとダメですね。
でも、ちょっとクリーンさが無くていまいちな感じがするんだけど・・・
香りだけだとシャルドネと感じる事が多いが、この間のバロンドレスタックも香りだけではシャルドネ判定だったので、やはり飲み口の印象は重要な気がする。
とはいえ、どのへんがポイントなんだろう。
甘くても辛くても、ふくよかな感じはあるようなところかな。
PS.次の日に残ったワインの香りを嗅いだら、燃えたビニールのようないやな石油香がした。
これって痛んでる?
0 件のコメント:
コメントを投稿