2017/03/28

ラポサ ソーヴィニヨン・ブラン 2016

ラポサ ソーヴィニヨン・ブラン 2016

ラポサ ソーヴィニヨン・ブラン 2016
RAPOSA SAUVIGNON BLANC 2016

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

まいばすけっとで、599円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強い
外観の印象:若々しい、色付きは弱め

【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>熟した果実、南国系果実、柑橘系、
<香辛料・芳香・化学物質>ミネラル、硝煙、シロップ
香りの印象:若々しい、第1アロマが強い

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、強め
苦味:穏やかな
バランス:スリムな、溌剌とした
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
しっかりした果実感、ちょっとゴムっぽさが残る?

【評価】
フレッシュでフルーティ、爽やかな味わいながら、ちょっと足りない味わいと、ゴムっぽい後味が気になる

【供出温度】
8-10度 多少温度が上がっても大丈夫そうだけど、冷やしてカジュアルに飲むのが良さそう

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は淡めの、グリーンがかったレモンイエローで、輝きがあります。

香りは、熟した果実や南国系果実が主体で、ミネラル、硝煙、シロップなどがあり、シンプルな印象。

味わいは、軽めのアタックから、爽やかな果実感と酸味、ほのかな甘味がパッと広がり、細身でやや頼りないボディで、すっと早めに終わり、酸味の残るジューシーなフィニッシュ。

飲んだ瞬間が一番美味しくて、そのあとちょっとしりすぼみって感じで、後味があまり良くないかも。
一口目がとても爽やかで美味しいので、そう感じるのかもしれません。

第一印象はちょっとまだ評価出来ない感じ。

今日の晩御飯は冷凍食品の「ボンゴレビアンコパスタ」とお惣菜の「ポテトサラダ」。

ボンゴレビアンコはワインの甘みが強調されて、食事という感じではなくなりますが、まあ邪魔もしないし、普通に美味しいかも。

ポテトサラダはレモンを絞ったような合い方で、これは悪くないですね。

一番良かったのは、「塩だけで味付けしたトルティーヤ」にポテトサラダを乗せたおつまみで、香ばしい香りがプラスされて、このワインにピッタリフィットしました。

トップバリュグリーンアイの「塩だけで味付けしたトルティーヤ」はとても素直な味わいなので、いろいろなディップをつけてワインと合わせられますね。

飲み進むと、このワイン、どんどん良くなってきました。

温度が上がっても溌剌感があって、爽やかで飲みやすく、食事の邪魔をしないし、余韻にじわっと柑橘系の果実感が残って心地よい。

最初に感じたゴムっぽい感じは消えたのですが、これはグラスのせいだったかもしれません。

人に例えると、爽やかで、人に気を使って、自分より相手を立てる好青年、みたいな。

コストパフォーマンスは高いと思います。
リピートしてもいいですね。

■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)


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