2009/12/29

カッシェロ・デル・ディアブロ シラーズ 2007(ブラインドテイスティング:当てる)

(1)グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー(仏:コート・デュ・ローヌ地方:シャトーヌフ・デュ・パプAC:01)\3080
(2)ガメイ(仏:ブルゴーニュ地方:ボージョレ地区:ジュリエナAC:06)\2380
(3)ピノ・ノワール(仏:ブルゴーニュ地方:コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュAC:04)\1850
(4)シラーズ(チリ:セントラル・ヴァレー:ラペル・ヴァレー:07)\1350

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

カッシェロ・デル・ディアブロ シラーズ 2007
【外観】
とても濃い、黒に近いガーネット。
フチは鮮やかなピンクで若々しさがある。
ディスクは薄く、粘性は高い。
雫に色素が残る。

【香り】
濃縮感のある果実。
タバコの葉。
赤身の肉。
きのこ。
スパイス。
厚みのある、強い香り。

【味わい】
残糖をほとんど感じないセックながら、フルーティさとアルコール度の強さで甘い印象がある。
フルボディ。
酸味が強く、フルーティ。
後味はやや乾く感じもあるが、酸味も残り、ジューシー。
タンニンは細かく大人しい。
余韻は少し長く続く。

【判定】
とても濃い外観からは、ガメイとピノ・ノワールが消える。
シラー2本になるが、若々しい外観からは、2001年のシャトーヌフ・デュ・パプも消える。
となると外観の段階で、チリのシラー。
香りもスパイシーで、濃厚で、いかにもシラー。
味わいも濃く、フルーティで、いかにもチリワイン。
これは迷いようが無い。

ファイナルアンサーで、チリのシラーズ
で、ピンポン

濃厚フルーティなイマドキワインです。

【総評】
カッシェロ・デル・ディアブロ シラーズ 2007
Casillero del Diablo Shiraz 2007

チリ:セントラル・ヴァレー:ラペル・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラーズ

リカーランドトップで、1350円で購入。

アルコール度が13.5%と高く、少しアルコールの印象がありますが、全体的にはフルーティで飲みやすく、美味しいワインです。

後味はちょっと乾く印象ながら、酸味がしっかりしているので、後からじわじわジューシーになってきます。

香りは強めながら、複雑性はあまりなく、シンプルにまとまってます。

すっきり飲みやすい、チリカベ、って感じでしょうか。

あまり高級感はありませんが、ついついグラスに手が伸びますね。
カジュアルでフルーティな感じが好印象です。

アルコール度が高いわりにスーっと入ってくるので、ちょっと危ない系のワインです。
女性のみなさん気をつけてくださいね。

それにしても飲めば飲むほど美味しくなってきますね。
濃くて強いんだけど、チャーミングな味わいなんですよね。
フルーツ感がとても強くて、誰が飲んでも美味しいって言いそう。

いまどきのワインが目指している方向が明確に分かります。
しっかりしたボディを持っていて、フルーティで飲みやすい。

気難しい部分は何もありません。

ただ家庭料理に合わせるのはちょっと難しそうですね。
ちょっとフルーティさが強すぎて、浮いてしまう感じがします。

焼肉くらい主張の強い食事だと合うのかもです。

カミさんに値段聞いたら、2200円。
力強いわりに、すっきりと飲みやすい感じが高評価だったのでは。

とてもいいワインではないでしょうか。

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