2007/08/19

ドメーヌ・ダンディゾン コ-ト・デュ・ロ-ヌ ヴィエイユ・ヴィ-ニュ 2003(ブラインドテイスティング:当てる)

・カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ50%(オー・メドック・ド・ジスクール97)\1880
・シラー(ローヌ:ドメーヌ・ダンデゾン)\1690
・ピノ・ノアール(ヴァン・ド・ペイ・ドック)\1080

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング

ドメーヌ・ダンディゾン コ-ト・デュ・ロ-ヌ ヴィエイユ・ヴィ-ニュ 2003 ボトル ラベル
【外観】
健全な外観
濃い色合い
紫色を帯びた
ルビー色
ガーネット色
粘性あり
若々しさのある

【香り】
濃縮感のある
カシス
ブラックチェリー
ジャムのような濃縮感
フルーティ
すみれ
木樽のニュアンス
たばこの葉
腐葉土
コーヒー
なめし革
黒こしょう

【味わい】
なめらかな口あたり
やわらかい酸味
辛口の
心地よい渋み
バランスのとれた
若々しい味わい
現在飲み頃に入っている
余韻は6~8秒

アルコール度:13%? ×14%
収穫年:2005年? ×2003年
飲用温度:18℃ ×16℃から17℃「
相性のいい料理:野うさぎの煮込み? ○正解

【判定】
外観は濃い色合いだが、透明感はある。
粘性はやや高そう。
しずくにタンニンが残っているが安い感じではない。
やや黒っぽくて深く、ルビーとガーネットと中間くらい。
香りは複雑で、カシス、ジャム、たばこ、コーヒー、なめし革、そしてスパイス。
印象としては、スパイスが強い。
飲み口はなめらかだけど、少し甘さを感じる。
少し時間が経つと収斂性が出てくる。
濃い色合いで透明感があって、やや黒っぽい印象。
それにしずくにタンニンが残る感じ。
香りの特徴的なスパイス香。
飲み口のちょっと甘さを感じる感じ。
これは特徴的なシラーだろう。

ファイナルアンサーで、シラー
で、ピンポン

昨日のリベンジって感じかな

【反省点】

■香りで不足の項目
・すみれ →入れておいても間違いないか
・若々しいアロマに満ちた →熟成によるブーケじゃない場合はこっちを入れておく
・豊かな香り →シラーは今まですべて入っている
・ヴェジェタル →今まですべて入っている、今回もありかな
・ヴァニラ →木樽のニュアンスとはセットで入るかな
・カラメル →いままでほとんど入っている、シラーのときは入れた方がいいかな
・焦げ臭 →意外とカラメルとセットじゃない、でも確かにあるかも

■味わいで不足の項目
・スパイシーな風味 →シラーのときは入れていいか

Domaine d´Andezon Cotes Du Rhone Vieilles Vignes 2003
ドメーヌ・ダンディゾン コ-ト・デュ・ロ-ヌ ヴィエイユ・ヴィ-ニュ 2003
http://jizakewine.com/france/rhone/dandezon.htm
※サイトより引用
葡萄品種:シラ-100% 平均的樹齢:62年
アルコール分:14%
コ-ト・デュ・ロ-ヌは広く、多種多様なワインがありますが、ドメ-ヌ・ダンデゾンのコ-ト・デュ・ロ-ヌ・ヴィエイユ・ヴィ-ニュのようなお値段で、濾過も清澄もしない60年以上の樹齢で、シラ-種100%のワインなど、それほど簡単に探し出すのは難しいことでしょう。
ほとんど透けて通らないくらいの濃厚なカラ-で、かなりしっかりとした目の詰まった味わい、そして攻撃的なタンニンのある割には、しなやかさも兼ね備えた、とても内容の濃いワインです。
…89点 ロバ-ト・パ-カ-
「ワインアドヴォケイト」でのコメント…
多くのヴィンテ-ジで信頼出来るワインです。
フィルタ-無しで瓶詰めされているこのワインは、経営の良いアヴィニオンの南の組合から出ています。
深いルビ-/パ-プルカラ-の2000年は、カシスのジャムやカンゾウのような甘い香りがあります。
しなやかで、フレッシュ、フルボディ。
肉付きがよく果実味もあります。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wine-bacchus/666000/672221/

この価格だと文句なしかな。

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