2007/10/10

イーグルホーク リースリング 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・リースリング(豪:イーグルホーク)\880
・セミヨン、コロンバール、グルナッシュ・ブラン(仏テーブルワイン:ガストン)\568

の2本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング

イーグルホーク リースリング 2005 ボトル ラベル(汚損)
【外観】
やや黄緑っぽいしっかりとした色合い。
艶っぽさを感じる。
炭酸を含んでいて、小さな気泡が多く見られる。
粘性は弱く、さらっとしている。

【香り】
フレッシュな柑橘系のフルーツ香。
ミネラルと、スモーキーな印象。
ややミントっぽいハーブ香。
グラスを回すと明らかなペトロール香。
炭酸の印象も感じる。

【味わい】
フレッシュで豊かな酸味。
スマートなボディ。
余韻は短く、切れがあるが、やや舌に残る感じはある。
ほんのりと苦味のような印象もあるが、基本的にはとてもすっきりとした味わい。
炭酸を含んでいるフレッシュ感の影響も大きい。

【判定】
香りの段階で明らかに、リースリング。
しかも、両方とも飲んだことあるので、迷いようがない。

ファイナルアンサーで、リースリング
で、ピンポン

さすがにこの2本では外さないだろう。

【総評】
イーグルホーク リースリング 2005
EAGLEHAWK RIESLING 2005

オーストラリア:サウスオーストラリア
アルコール度:12%

大丸ピーコックで、880円で購入。

すでに何度も買っている、割と好きなワイン。
リースリングのヴァラエタルアロマをしっかり残しながら、すっきり飲みやすいワインに仕上がっている。
イーグルホークの他のワインはあまり好きじゃないのだけど、このリースリングだけは別。
フレッシュにまとまっているバランスが良いのだと思う。
アルコール度の低さ(12%)と飲みやすさもあって、カミさんと二人で飲むと平日でも1本すぐ空いてしまう。
和食にも良く合いそうなワイン。
鶏を蒸したり煮たりしたもの、魚の煮付けやムニエル、塩焼きにも合いそうかな。
水炊きなんて、かなりいいかも。

ドイツでもアルザスでも無い、オーストラリアのリースリングという主張を感じる。

http://www.mercian.co.jp/wolfblass/wines/eagle.html#02
※サイトより引用
美しくきらめく金色で、柑橘系の香りの中でも特にライムの香りが特徴的で、アジア料理やシーフード、サラダなどによく合います。

【カミさんのコメント】
発泡してる。(炭酸を含んでいるという意味)
少し置いて炭酸が抜けたくらいがおいしい。(カミさんは炭酸嫌い)
後味がいまいちかな。(カルピスのような後味がある)
鍋料理に合いそう。
冬場には1本買い置きしててもいいかも。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wineuki/452059/680567/#696794

※サイトから引用
美しくきらめく金色。ライムの香りが特徴的な、世界的に名高いオーストラリアを代表するワイナリー、ウルフ・ブラス社が造る最も身近なプレミアムワイン!

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