2007/01/13

ブラインド・テイスティング ピノノアール当てる

・グルナッシュ主体(ヴァケイラス:ローヌ)\2190
・ピノノアール(豪ウィンダムエステート)\1533
・シラーズ(豪ウィンダムエステート)\1533
・バルベーラ(バルベーラ ダルバ)\1397
・メルロー主体(ボルドー)\1280
・カベルネ・ソーヴィニヨン(ヴァンドペイ バロンフィリップ)\1029

の6本のうち1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
明らかに明るい
すでにピノノアール?
粘性はそれほど強くない
色はきれいなルビー

【香り】
ピノノアール独特のなめし革のような香りがある
それにチェリーくらいのフルーツ香
スパイシーなニュアンスもあり、複雑な印象
でも上品にまとまっている
これは、ピノノアールだろ

【味わい】
なめらかなアタック
ほどよい酸味
ボディの厚み、ふくらみも感じる
見た目がライトでも、味わいはふくよか、これがピノノアールの特徴か

【判定】
明らかにピノノアールだが、他の可能性も考える
ローヌ、シラーズ、カベルネソービニヨンは無いか
メルローもちょっと違う
バルベーラだけは記憶に無いので、何とも言えないが、味わいはイタリアっぽくは無い

ファイナルアンサーで、「ピノノアール」
で、ピンポン

ピノノアールはサービス問題ですね。

【反省点】

■ワイン館 NISHIMURAより
http://www.rakuten.co.jp/nishiura-wine/631985/820841/891079/
芳醇なチェリーとラズベリーの味わいが感じられる、
エレガントミディアムボディのワインです。
余韻は長くソフトです。
パスタや鶏肉料理などと合わせてお楽しみ下さい。

■うきうきワインの玉手箱より
http://www.rakuten.co.jp/wineuki/452059/606713/#602473
紫がかった中程度の濃さの深紅色
チェリー・キャンディーやラズベリーの果実の香りに樽からもたらされるほのかなオークの香りやスパイスの香りが見事に調和しています。
熟したチェリーの味わいにさわやかなラズベリーや、香り高いスパイスの香りがほのかに調和したミディアムボディのワインです。
まろやかでしなやかなタンニンと、果実の繊細な味わいの融合が長くバランスよく余韻へと続きます。

※ウィンダム・エステートは、オーストラリアの有名なワイン生産地域「ハンター・ヴァレー」のハンター・リヴァーの川岸に1828年に設立されました。

■個人的な印象
・外観は非常にきれいなルビー色
・香りの特徴としては、なめし革、スモーキー、枯れた花、チェリーからカシス(ラズベリー?)上品で複雑味がある
・上品なミディアムボディ
・単体でまとまっている
・余韻は短い

ピノノアールは外さないでしょう、やはり

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