・ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ(トスカーナ)
・シャルドネ(シャブリ)
・ソーヴィニヨン・ブラン主体(ボルドー Sauvignon Blanc 75%、Semillon 25%)
の3本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング
【外観】
濃い黄色
やや赤みがかった黄金色
ふちのほうは色味がなく、下にいくほど濃いような不思議な印象
すくなくともシャブリではない
ボルドーもやや怪しい
【香り】
独特なスパイス香
青っぽいハーブ、ややコショウのような印象もある
樽香の影響が強い印象
非常にスパイシーな独特な香り
【味わい】
フレッシュな酸味
ボディは薄めで、余韻はややある
ボルドーとも思えるが、酸味がやや勝っているような印象もある
【判定】
全体に主張の強い印象
独特の青っぽいスパイス香に
キレのいい酸味
ヴェルナッチャの印象は良く分からないが、何となくイタリアっぽい?
ファイナルアンサーで、ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ
で、ブー!
答えはボルドーでした、とほほ
【反省点】
ジェ・ド・シャトー・ギローなども時々樽の影響を強く受けた酸っぱいものがあるが、ボルドーの白の一つの方向性なのかもしれない。
樽のニュアンスでソーヴィニヨン・ブランの青っぽさがスパイシーになっているようだ
木酢液のような印象があるのはボルドーの樽香が勝っている白の特徴かも
グラン バトー ボルドー ブラン 2002
http://apl.suntory.co.jp/apl/btc/b/wine/categoryDetail?wineDiCategId=WI008&wineId=GLW03
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