スタイルワン オミレン 白 NV
Style ONE OMILEN Vino Blanco NV
アルゼンチン:メンドーサ州
アルコール度:13.3%
ブドウ品種:シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン
サンクスで、512円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:やや鼻を突く感じ
特徴:
<果実・花・植物>実の固い梨、白い実の果実、種の印象
<香辛・芳香・化学物質>硫黄、ケミカル、小石のようなミネラル
香りの印象:ケミカル、やや還元的?
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め(ドライ)
酸味:しっかりした、爽やかな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、やや荒い
アルコール:強め
余韻:短い
【フレーヴァー】
固くて酸っぱい果実
【評価】
ドライでや固い味わい、苦味が長く残る。
【供出温度】
7度以下 ドライで甘みも弱いので冷やして飲んだ方が良さそう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、グリーンがかったイエローで、ギラギラした輝きがあります。
香りは、硫黄やケミカル、固くて酸っぱい果実、果実の種、小石のようなミネラル、時間が経つとバタークッキーのような香りが出てきました。
味わいは、ややキツめのアタックから、控えめの果実感と尖った酸味が広がり、甘みは少なめのドライで、苦味が残るフィニッシュ。
以前飲んだ時は、かなり苦味が強い印象でしたが、今回もやはり少し苦味が残りますね。
今日の晩御飯は、冷凍の「ボンゴレビアンコパスタ」と「枝豆」。
冷凍食品のパスタとは、いいバランスで合うみたいです。
ワインが勝ちますが、料理をサッパリしてくれて、苦味でキュッと締める感じ。
「枝豆」に合わせると、ワインが完全に勝って食事の後味が残らないので、ちょっともったいないですね。
おつまみの「揚塩ピー」は塩気と苦味がケンカしますが、最終的には和解するような合い方をします。
自宅で合わせるなら、魚介やトマト系のピザとかパスタでしょうか。
気分が上がるタイプじゃないのと、ラベルデザインも良くないので、パーティワインとしてはイマイチ。
人に例えると、無表情でビジネスライク、固くて真面目なサラリーマン、って感じ?
冷蔵庫に入れておけば、次の日に飲んでも大丈夫でした。
ちょっと酸っぱくなっているものの、全体的にまろやかになっている感じです。
あれこれ文句言ってますが、この価格だったらリピートしてもいいかも。
■関連リンク(サークルKサンクスのワイン)
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