リフレクション リヴァーナー 2012
REFLEXION RIVANER NAHE 2012
ドイツ:ナーエ地域:Q.b.A.
アルコール度:12%
ブドウ品種:リヴァーナー
町田の蔵家さんで、税抜き1550円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:ほぼグレーのほんのりグリーンがかった薄いレモンイエロー
濃淡:とても淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>梨のような白い実の果実
<花・植物>菩提樹、グリーン系のハーブ
<香辛・芳香>ミネラル、シロップ
<化学物質>なし
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖多めのやや甘口
酸味:爽やか、やわらか
苦味:爽やかさを感じる
バランス:ライトでフレッシュ
アルコール:弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
さわやかな梨のようなフルーツ感
【評価】
シンプル、フレッシュ感を楽しむ
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やして爽やかに楽しむのがベストだけど、温度上がっても意外と楽しめそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観はとても淡く、ほぼグレーのグリーンがかったレモンイエローで、輝きも弱めです。
香りは、酸っぱい梨のような白い実の果実、菩提樹のようなグリーン系のフローラル、個性的なグリーン系のハーブ、ミネラル、シロップのような甘い印象もあります。
味わいは、かなり軽めのアタックから、爽やかなフルーツとほんのりと甘み、優しい酸味がふわっと広がり、かなり華奢なボディながら味わいがしっかり続き、苦味がキュッと締めて、少しえぐ味の残るフィニッシュ。
かなり軽めで、さらに甘みもちょっとあるので、現在の主流からは外れた印象ですが、ライトなパーティワイン的な存在感を持ってます。
グリーン系のハーブ香が独特で、味わいも軽めながらしっかりしていて、ただ軽いワインではないですね。
ドイツワインは和食に合わせやすいと良く言われますが、これも和食に合わせやすそう。
甲州と比べると、甘みとハーブ香が強いのでややスパイシーな和食でしょうか。
今日の晩御飯は、シンガポールチキンライス。
そのまま合わせても、柚子胡椒をつけて合わせても、どちらも問題なし。
でもハーブをちょっと効かせた方がよりフィットしますね。
あまり人気のないドイツワインですが、たまには良いのではないでしょうか。
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