コスタネラ ロゼ 2013
COSTANERA ROSE 2013
チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:品種不明
まいばすけっとで、税込494円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:オレンジがかったサーモンピンクのロゼ
濃淡:ロゼとしてはやや淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若い、オレンジ系が強い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>いちご、キャンディ
<花・植物>花の蜜、グリーン系のハーブ、ヴェジェタル
<香辛・芳香>ミネラル、カラメル
<化学物質>硫黄、エーテル
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘みがある
酸味:やわらかいが強め
タンニン分:ロゼとしてはやや強めに感じる
バランス:やわらかな、ややふくらみがある
アルコール度:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
わりとしっかりした口当たりで、アルコール度も強めながら、全体にマイルド感があり、やや鈍調な印象もある
【供出温度】
7度以下、8-10度 価格のわりに強めな印象だが、やや鈍調な印象があるので、冷やした方が美味しく飲めそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、オレンジがかったサーモンピンクのロゼで、美しい輝きもあります。
香りはやや強めで、最初に硫黄の印象、赤い果実やキャンディ、カラメル、甘い花の蜜、グリーン系のハーブやミネラルもあります。
味わいは、やや強めのアタックから、じわっと果実感とほんのり甘みがあり、やわらかいけどしっかりした酸味が広がり、ロゼのわりにやや重いタンニンで、少しえぐ味をともなった、重い印象でのフィニッシュ。
ワンコインとしては十分な品質感だと思いますね。
あとは好みの問題でしょうか。
個人的には、やや重く鈍調な印象が気になるところです。
今日の晩御飯は、コンビニ弁当の、トマトソースとチーズの生パスタ。
バランス的にはちょうどいい感じ。
わりと幸せ感のある組み合わせですね。
ワインがふわっと柔らかくなって、ちょっと妬けるようなラブラブな感じでフィットします。
焼いたトマトにも、チーズにも良く合います。
おつまみで買った、ストリングチーズのスモーク味だと、ややワインが負け気味になるものの、しっかりと馴染みます。
このワイン、いいですね。
最初に感じた鈍調な印象は、食事と合わせると消えて気にならなくなりました。
食事と合わせるとイキイキしてきます。
家庭料理に合いそうですが、このワインちょっと甘みがあるので、そこが料理と合わせるポイントかも。
ちなみにチョコレートに合わせると、ワインが完全に消えてしまいました。
ワンコインだと十分、リピートありですね。
いろいろ食事に合わせてみたいワインです。
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