ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォー 2013
Georges Duboeuf Beaujolais nouveau 2013
フランス:ブルゴーニュ地方:AOCボージョレ
アルコール度:12%
ブドウ品種:ガメイ
リカーランドトップで、2280円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:黒っぽい落ち着いた紫の、濃いガーネット
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:ヌーヴォーにしては落ち着いた色調で、かなり濃い
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:イチゴ、赤い果実、炭酸の印象、エーテル、揮発性のある香り、イースト、グリーン系のハーブ、ちょっとナッツ?
香りの印象:弱めながら、華やかさと複雑性がある
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽め
酸味:フレッシュ、なめらか
タンニン分:サラサラした、緻密
バランス:心地よい、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
フルーティ
【評価】
口当たりはライトながら、ボディは強め。フレッシュ感を楽しむ。
【供出温度】
11-14度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
毎年飲んでる、ジョルジュ・デュブッフのボージョレ・ヌーヴォー。
去年はイマイチな感じでしたが、今年はどうでしょう。
外観はボージョレ・ヌーヴォーらしからぬ、落ち着いた色調で、液面のツヤがあって、粘性も強め。
最近の傾向ではありますが、かなり濃く、グラスの底がギリギリ見えないくらい。
香りは意外と弱めで、華やかさはありますが、今年はちょっと抑えめな印象ですね。
全体的に抑えた感じ?
キャンディ香はあるものの、ハーブっぽい感じもあって、ちょっと大人な、普通のワインのような印象です。
味わいはライトなアタックで、ボリューム感は無いけど、すっきりとして飲みやすいタイプ。
アタックからフィニッシュまで、キレイな余韻で流れていきます。
うん、これは美味しいかも。
飲んでて、しあわせ感があります。
今日の晩御飯は豚の生姜焼き。
バランス的には合うけど、香りが合いませんね。
もうちょっと、ハーブやスパイスが効いているものが良さそうです。
バジルとモッツァレラのパスタやピザだと、とても良く合いそう。
ピスタチオに合わせてみると、ちょっと苦味が強くなるけど、全体的には悪くありませんでした。
食事が終わってワインだけになっても大丈夫ですね。
軽めの仕上がりだけど、バランスがよくて、スッキリと飲みやすいと思います。
やはりジョルジュ・デュブッフは安定感がありますね。
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