ランブルスコ エミリア セッコ NV
LAMBRUSCO DELL'EMILIA NV
イタリア:エミリア・ロマーニャ州:IGTランブルスコ・エミリア
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:ランブルスコ
セラー専科の通販で、6本セット3980円、1本あたり664円で購入。
通常販売だと798円くらい。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:やや紫がかった、ルビー
濃淡:やや濃い
ディスク:やや薄い
粘性:中庸
泡立ち:弱発泡性
外観の印象:若い、軽い
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:ブルーベリー、ドライフルーツ、血液、燻製肉、丁子、シダ
香りの印象:還元状態にある、落ち着いた
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:なめらかな
バランス:軽い
タンニン分:控えめ、サラサラした
余韻:やや短い
【フレーヴァー】
フルーティー(フレッシュな)
【評価】
軽くて、カジュアル、気軽に楽しむ
【供出温度】
8~10度
【グラス】
小ぶり、フロートグラス
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
普段あまり飲まない、赤のスパークリング。
弱発泡なので、炭酸はキツくありません。
軽くて、ほんのり甘い印象もありますが、タンニンはちょっと強めで、後味はドライ。
カミさんに価格感を聞いたら、「出して良い価格だとしたら、680円。でも赤のスパークリングだから、1280円くらいかな?」という評価。
もともと炭酸が好きじゃなくて、渋みが強く、ちょっとギスギスした味わいなのでダメなタイプみたい。
今日の晩ご飯は、とんかつ。
そもそも、とんかつってワインに合いにくいのですが、このワインもイマイチ、ピンと来ない感じ。
でもまあ、そんなに悪くはありません。
ストリングチーズに合わせてみると、ジュースっぽさが顔を出してきます。
ミートソースのパスタとか、ちょっと脂があるものが合いそうです。
カミさんには不評でしたが、赤のスパークリングってちょっと楽しい感じがいいですね。
食事無しで飲む感じなのかな?
でも、タンニンがそこそこあるので、赤ワイン飲み慣れてないと、渋いかもしれません。
ツマミが無いと飲めないという事で、ピザ味のスナックと合わせてみることに。
さすがにスナック菓子の強い味には勝てないけど、飲みやすくはなります。
赤のスパークリングって独特の世界観を持ってますよね。
1000円弱だったら、多少外れてもそれほど気にならないし、一度試してみることをお勧めします。
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