ヨセミテ・ロード シャルドネ NV
YOSEMITE ROAD CHARDONNAY NV
アメリカ:カリフォルニア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
セブンイレブンで、615円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:かすかにオレンジっぽい、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、単調な色付き
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>熟した果実、やや傷んだ果実の印象もある
<香辛料・芳香・化学物質>バタークリーム、ハチミツ
香りの印象:弱い、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:しっかりした、ちょっと酸化の印象
苦味:コク(深み)を与える
バランス:人工的で、ちょっとバランスが悪い
アルコール:やや強め(に感じる)
余韻:短い
【フレーヴァー】
酸っぱい柑橘系、ちょっと酸化のイメージ
【評価】
味のバランスが悪くてギクシャクした印象
【供出温度】
7度以下 バランスが悪いので冷やしてごまかす
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、少しオレンジがかったイエローで、輝きは弱めの単調な印象。
香りは、熟した果実、グラスを回すとちょっと傷んだ果実の印象、バタークリーム、ハチミツ、ちょっとフローラル。
味わいは、ライトなアタックから、熟した果実感と酸化した印象がふわっと広がり、ややぽってりしたボディで、えぐ味と酸化の印象が残るフィニッシュ。
管理が悪くて、さらに少し傷んだ果実が入ってるような印象もあって、ギクシャクしたバランスで、あまり良くない第一印象です。
アメリカワインの、ファストフードみたいな分かりやすい味わいが好きじゃないのですが、果実感と甘みのバランスは良くて飲みやすいので、このへんは好みの問題ですしょうね。
このワインで一番気になるのは、グラスを口に運んだ時にふっと香る腐臭のような傷んだ系の香りでしょうか。
グラスに入れた時に出てきますが、時間が経つと無くなってきます。
飲み進んでくると、だんだん丸くまとまってきてフルーティで甘いまとまりになってきました。
今日の晩御飯は、コンビニの「ボンゴレビアンコパスタ」。
合わせるとワインのフルーツ感と甘みが強めに出て我が道を行く感じで、裏方に回ったり歩み寄る感じはありません。
ただ、果実味も甘みもうまく抑えてあるので、合わなくはないですね。
おつまみの揚塩ピーに合わせると、パーティ的にとても良く合いました。
最終的にはとても飲みやすいタイプという感想に落ち着きました。
また1年くらい経ったら飲んでみたいと思います。
このワイン評判いいのですが、ラベルデザインが最悪なんですよね。
家庭用ではいいけど、持ち寄り飲み会とかには持ってくには見栄えがイマイチ。
最近流行りの、動物柄の可愛いラベルのワインの方が女子ウケしますよね。
■関連リンク(セブンイレブンのワイン)
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