ラデラ・ヴェルデ レッド NV
LADERA VERDE RED NV
チリ:地理的表示無し
アルコール度:12%
ブドウ品種:不明
まいばすけっとで、399円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、底がうっすら見えるくらいの透明感
【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>濃縮ジュース、干しぶどう、干し肉
<香辛料・芳香・化学物質>ケミカル、石鹸、アルコール臭
香りの印象:人工的でケミカル
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:シャープな、キツイ
タンニン分:控えめだけど収斂性がある
バランス:痩せた、乾いた
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
ぶどうジュース
【評価】
人工的で飲み口が悪く、チグハグなバランス
【供出温度】
10度以下 温度高くても冷えていても美味しくない
【グラス】
小ぶり、タンブラー
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いルビーで、底がうっすら見えるくらいの透明感と液面のツヤがあります。
香りは、濃縮ジュースや石鹸、アルコール臭、ケミカルで人工的な印象。
味わいは、ライトでギスギスしたアタックから、人工的な果実感が強い酸味とともに広がり、痩せたボディでストンと終わり、アルコールの余韻が残るフィニッシュ。
安いワインなのであまり文句も言えませんが、やはりペットボトルワインは美味しくないな~、というのをさらに印象付けました。
ただ、このワインあまり悪意がないというか、ダメなんだけどサバサバしてるというか、飲み進むと意外と良くなってくるかもしれません。
今日の晩御飯は、冷凍食品の「ベーコンときのこの和風パスタ」と「23品目の豆の入ったサラダ」。
和風パスタはちょっと魚介系のつけ麺みたいな味がしますが、このワインは大丈夫ですね。
醤油との相性が良くて、軽いので合わせる幅も広そうです。
肉じゃがとか手羽煮、筑前煮などの煮物系は合いそうです。
ミックスナッツはまったりと普通に合います。
人に例えると、ダメ人間なんだけど、落ち込んでる時には親身に話を聞いてくれる、親戚のおっちゃん、みたいな。
まあ、この価格なら納得出来る・・・かな。
ペットボトルのワインって管理の問題とかロットの品質差とか、いろいろあって品質が安定してないと思うので、また1年位経ったら飲んでみようと思います。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
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