ミチャイ レッド NV
Michay Red NV
原産国:チリ(日本でボトリング)
アルコール度:12%
ブドウ品種:不明
ローソンで、395円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが良い
【香り】
第一印象:ちょっと鼻を突く印象
特徴:
<果実・花・植物>干しぶどう、茎っぽいグリーン香
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、ケミカル
香りの印象:硫黄の印象が強め、ちょっと熟成香がある
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:変なバランスで酸っぱい
タンニン分:控えめ
バランス:真ん中がぽっかり抜けたようなバランスの悪さ
アルコール度:弱い
余韻:短い
【フレーヴァー】
酸っぱい赤い果実
【評価】
人工的でバランスが悪い
【供出温度】
10度以下 全体的にバランスが悪いのでしっかり冷やして飲んだほうがいいかも
【グラス】
ワイングラスじゃなくて良さそう
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いガーネットで、少し輝きもあります。
香りは、硫黄とケミカルな印象が強く、干しぶどうのような果実、茎っぽいグリーン香もあります。
味わいは、軽めのアタックから急にブレーキがかかるような印象で膨らまず、干しぶどうのような果実感と饐えた酸味がじわっと出てきて、えぐ味と収斂性のあるフィニッシュ。
さすがにこれはハズレ、って感じの第一印象。
人工的で、無理やりワインに仕立てた感じで、三倍増醸清酒のような感じ。
不味くてハズレなんだけど、でもなんか飲んじゃいますね。
今日の晩御飯は、和風豆腐ハンバーグ。
醤油の甘辛ダレです。
なんだかちょうどいい感じでフィットします。
鶏出汁で煮たキャベツ(塩コショウ味)に合わせてもわりと大丈夫。
おつまみで、だし塩味のおせんべいに合わせても、何となく問題なし。
最初はかなり印象悪かったですが、後半は大分良くなってきました。
とはいえ、リピートしたいって感じでもないかな~。
あと100円出すと品質の良いワインがたくさんあるので、このワインは選ばないと思います。
■関連リンク(ローソンのワイン)
0 件のコメント:
コメントを投稿