ジョベナーレ バルベーラ 赤 NV
Giovenale Barbera NV
イタリア:エミーリア・ロマーニャ州:I.G.P.ルビコーネ
アルコール度:11%
ブドウ品種:バルベーラ
肉のハナマサで、537円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい明るい色調の、やや濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、深い透明感がある
【香り】
第一印象:ややしっかり
特徴:
<果実>赤い酸っぱい果実
<花・植物>ドライフラワー、茎っぽいグリーン香
<香辛・芳香>なめし革、血液
<化学物質>ちょっとケミカル
香りの印象:ケミカルでちょっと荒い
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:はっきりした、やさしい
タンニン分:軽い
バランス:軽いがバランスは良い
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
チャーミングな果実感
【評価】
かなり軽いタイプだけど、スッキリした味わいでバランスは良い
【供出温度】
7度以下 ライトなので冷やして飲んだほうがいいけど、意外と温度高めでも美味しく飲めそう
【グラス】
小ぶり、タンブラーでもOK
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい明るい色調で、底がしっかり見えるくらいの透明感がある、やや濃いルビー。
香りは、ややケミカルで、酸っぱい赤い果実、なめし革や血液、茎っぽいグリーン香など、いわゆる安いワインの香り。
味わいは、かなり軽いアタックから、スッキリした果実感と穏やかな酸味が広がり、細身のボディながらじわっと旨みがあり、タンニン弱めの優しい印象のフィニッシュ。
相当軽いのですが悪い要素は少なく、すっきりとした味わいで、しっかり旨みがあって、ライトなワンコインの中ではかなり良い方ですね。
今日の晩御飯は、コンビニパスタのミートソース。
このワイン、実に良く合います。
脂っこさを洗い流す感じとか、おだやかな果実感を加える感じとか、バランスが良くてプロフェッショナルな仕事をしますね。
ストリングチーズには、ワインが勝つものの、平和な感じで合います。
薄皮付きピーナッツにも、実によく馴染みますね。
かなり幅広く食事に合わせられそう。
軽くて穏やかな感じは、和食にも良さそうですね。
筑前煮とか、角煮、かぼちゃの煮物にも合いそう。
赤ですが、タンニンが軽めなので、醤油とか味噌にフィットしそうです。
ワンコインの赤では良い方だと思います。
少し残ったワインを次の日に飲んだら、キャンディっぽい香りが強くなって、ちょっと華やかな印象になってました。
■関連リンク(肉のハナマサのワイン)
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