ラ・トゥール・デ・ダム オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン 2012 ハーフボトル
LA TOUR DES DAMES ORGANIC CABERNET SAUVIGNON 2012 375ml
フランス:地理的表示無し
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
グルメシティで、ハーフボトルを718円で購入。
【外観】
清澄度:少し濁りを感じる
輝き:強め
色調:若々しい紫色のフチをした黒っぽい色調の、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:強い
外観の印象:色付きが良い、輝きとツヤがある
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>黒い果実
<花・植物>閉じてる?
<香辛・芳香>閉じてる?
<化学物質>オーガニックなのに硫黄?還元香?
香りの印象:完全に閉じた感じで、香りがしない
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:なめらか、優しい
タンニン分:緻密できめ細やか
バランス:やわらかく、心地良い
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
おだやかでチャーミングな果実感
【評価】
やさしく穏やかな飲み口で、ふんわりしたボディ、ただ後味には強いタンニンとえぐ味が残り、乾く印象のフィニッシュ
【供出温度】
10-13度 ボディは弱めなので温度低めの方が良さそう
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
閉じている印象なのでデカンタージュした方が最初から美味しく飲めるかも
【総評】
外観は濃く、若々しさのある紫色のフチで、黒に近い色調のガーネット、輝きとツヤがあります。
香りは、完全に閉じてる印象で、硫黄のような還元香のような印象で、他の要素が感じられません。
味わいは、なめらかマイルドなアタックから、優しい酸味が広がり、その後に強力なタンニンがキューっと締めて、えぐ味が残って乾く感じのフィニッシュ。
あ、後味にちょっと糞尿系の印象が・・
これ、ダメなタイプのオーガニックかも。
オーガニックはマズイと言われていた頃の伝統的なやつ?
固くて、臭くて、味わいが薄い・・・
でももうちょっと飲み進むと変わってくるかもしれません。
飲み口はいいんですよね。
今日の晩御飯は、鶏もものグリル。
合わせるとワインが完全に勝ってしまって、渋みも強くでてきます。
ビーフくらいの方が合いそうですね。
このワイン、妙な甘みがあるのが特徴ですね。
渋みが強いのに、甘みがあって、ちょっと戸惑います。
おつまみで、ポテトスナックうすしお味に合わせると、やはりワインが主張してまったく取り合いません。
でもワインの渋みをフォローするのに、何かしら食べ物が欲しくなりますね。
時間が経っても、香りは良くなってきません。
閉じてて固い感じ。
こだわりとか主張は感じるのですが、人に薦められるかというと、ちょっと難しいかも。
コストパフォーマンスもイマイチかな~。
人に例えると、すごくこだわりを持ってて、自分の世界にこもって別の価値観を認めない、人付き合いの悪い女子、みたいな感じ?
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
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