センシィ ボルゴシプレッシ ビアンコ NV
SENSI BORGO CIPRESSI BIANCO NV
イタリア:地理的表示無し
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:不明
ローソンで、税込み576円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若い、輝きがある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>カリン、パイナップル
<花・植物>蜂蜜
<香辛・芳香>バタークリーム、ハーブ香
<化学物質>なし
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖とアルコールの甘みがある
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:コク(深み)をあたえる
バランス:溌剌とした、ふくよかな
アルコール:やや強め
余韻:短め
【フレーヴァー】
濃縮感のある甘い果実感
【評価】
厚みのある果実感に爽やかな酸味のバランスが良いが、後味にややワックスのような感触が残る
【供出温度】
7度以下、8-10度 冷やしても美味しそうだが、厚みのある果実感を楽しむにはやや温度高めが良い
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、若さのあるグリーンがかった中庸な濃さのイエローで、少し輝きがあります。
香りは、カリンや南国系の果実、バタークリーム、蜂蜜、ハーブ香など、リッチ感のある気分の上がる印象の香り。
味わいは、濃縮感のある果実感と甘みのあるアタックから、穏やかで爽やかな酸味が広がり、幸せ感のある味わいで、やや舌にワックスのような印象が残るフィニッシュ。
このシリーズ、何度かリピートしてますが、やはり美味しいです。
今日の晩御飯は、自家製の春巻きと、冷凍のチャーハン。
春巻きは、果実感と甘みが強くなって、食事というよりはおつまみとかオードブル感覚になります。
冷凍チャーハンは、まったくからまず平行線だけど、お互いの邪魔はしないって感じ。
後味をさっぱりしてくれるという点では、役にたってるかも。
そもそも白米とワインが合わないので、無理な組み合わせではあります。
食事が終わって、おつまみでポリッピー塩味、に合わせると、フツーの飲み会的な合い方で、まったく問題なし。
割り切った関係、って感じ?
どちらかというと、食事が終わってからの方が、このワインがイキイキしてる感じがしますね。
コンビニで手頃な価格で手に入るし、パーティワインとして飲み会には重宝しそうなタイプですね。
人に例えてみると、明るく陽気な、小柄な女性、優しさを持ってて、どこか寂しさもある、って感じ?
ちょっと分かりにくいかも。
多分またリピートするワインだと思います。
■関連リンク(ローソンのワイン)
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