プラヤ・ドラダ 白 NV
Playa Dorada White NV
スペイン:地理的表示無し
アルコール度:11%
ブドウ品種:品種不明
リカーランドトップで、820円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ほんのりオレンジがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:弱め
外観の印象:ちょっとオレンジっぽいのが気になる
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>柑橘系
<花・植物>白い花
<香辛・芳香>石灰のようなミネラル、シロップ
<化学物質>硫黄
香りの印象:弱い、硫黄の影響が強い
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、やや荒い
苦味:控えめ
バランス:フラットでシンプルややバランスが悪い
アルコール:やや強め
余韻:短い
【フレーヴァー】
後味がちょっと水っぽい印象
【評価】
ライトでシンプルながら、酸味や苦味が弱めで、えぐ味が強く、バランスが良くない
【供出温度】
7度以下 力がなく水っぽさがあるので、冷やしてごまかして飲むのがおすすめ
【グラス】
小ぶり
【総評】
このシリーズ、赤がイマイチだったので、あまり期待しないで白も開けましたが、案の定美味しくない。。。
外観は、少しオレンジがかっている中庸のイエローで、少し輝きがあります。
香りは、まず硫黄とミネラル、それらが落ち着くと全体的に弱くなって、かすかに白い花や柑橘系、少し樽っぽい感じもあります。
味わいは、軽めのアタックから、弱く力のない酸味と、弱めの苦味、後味には水っぽい印象とえぐ味が残ります。
第一印象は完全にハズレ。
休日なのに、これ飲むの?ってやや自分の不幸を嘆く感じ。
それこそ、クレーム・ド・カシスでも入れて、キールにしたい味わいです。
まあ、飲み進むと新しい世界が開けてくるかもしれないので、ここは我慢して飲み進めてみます。
今日の晩御飯は、サーモンのムニエル。
タルタルソースと、レモンバターソースの2種類。
ワインとゆでたまごはもともと合わないとされていますが、タルタルソースもワインとの相性が良くないですね。
レモンバターソースだとよく合いました。
ワインの欠点を隠してくれる感じ。
食べ物があった方が美味しく飲めますね。
おつまみでビーフジャーキーに合わせると、ワインが負けるけど、でもあったほうが飲みやすいみたい。
食事が終わってワインだけになると、やっぱり水っぽくて、そっけない感じ。
文句言いながらも、なんだかんだで1本飲んでしまいそうですが、人におすすめできるような味わいではないかな~。
最後まで、ちょっと残念な感じでした。
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プラヤ・ドラダ 赤 NV
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