マリエンゴールド ブルーボトル ドイチャーターフェルヴァイン NV
Mariengold Blaue Flache Deutcher Tafelwein NV
ドイツ:地理的表示無し
アルコール度:9.5%
ブドウ品種:ミュラー・トゥルガウ、リースリング、ケルナー、シルヴァーナ
グルメシティで、税込667円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:ほんのりグリーンがかった、無色に近い、イエロー
濃淡:淡い
粘性:やや強め
外観の印象:色づきが弱い、若々しい
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:ミネラル、柑橘系、白い花、石油香、白い実の果実、洋なし
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:弱い、やや甘口
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘さ
酸味:やわらか、フレッシュ
苦味:控えめ
バランス:スリムでまろやか
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
柑橘系のフルーツ感
【評価】
やや甘口でとても軽く、やや水っぽさもあるが、バランスは良い
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やして飲んだ方が美味しい
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、わずかにグリーンがかった、ほぼ無色に近い淡い外観で、輝きは少しあります。
香りは、弱めながらミネラル感が強く、石油香もあって、柑橘系のフルーツや洋なしのような果実、白い花のような印象もあります。
味わいは、軽めで残糖多めのやや甘口、ソフトな口当たりで、優しい酸味が広がり、ボディはふくらまずにスリムな印象で、ジューシーさを残してフィニッシュ。
やや水っぽいくらいの軽さだけど、アルコール度も低く、バランスが良いので、これはこれでありかな、って感じですね。
スムーズで嫌な要素がないので、ワインだけで、すいすい飲んでしまいます。
キンキンに冷やしたら、夏場はジョッキで飲めるのでは、ってくらい。
いまどき甘口のワインってあまり飲まれませんが、たまに飲むと美味しいですよね。
ただ甘いワインって、飲み進むと飽きてくるのがちょっと難点。
今日の晩御飯は、鶏肉とキャベツのカレー風味炒め。
邪魔もしないし、馴染みもしない、って感じ?
食事と合わせると、やっぱりジュースっぽくなりますよね。
普通の晩御飯と合わせるのは難しいかも。
香りがあまり強くないので、スパイスの効いた洋食系はあまり合わなさそうで、和食でも甘いものや煮物とかが合いそう。
かぼちゃの煮物とか、筑前煮もいいかも。
大学いもとかも、さつまいもの煮物とかは、フレッシュさを加えてくれてフィットしそうです。
意外と、おでんもいけるかも。
おつまみで、ピスタチオに合わせると、素直に馴染みます。
これこれ、って感じ。
意外と飲み進んでも飽きてきませんね。
ちゃんとワインらしいからでしょうか。
こういう甘口タイプが好きな人は多いんじゃないでしょうかね。
ライトで、ほんのり甘いワインをお探しでしたら、これは結構いい選択だと思います。
いわゆる国産ワインよりもずっとワインらしくて、品質感がありますね。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
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