(1)シャルドネ(仏:ブルゴーニュ地方:AOCプイィ・フュイッセ:08)\3900
(2)マラガ・ブラン、コロンバール、シュナン・ブラン(タイ:サムットサコン県:サイアムワイナリー:11)\1300
(3)シャルドネ40%、ソーヴィニヨン・ブラン40%、テレ・ブーレ5%、カリニャン・ブラン2%、シュナン・ブラン7%、ヴィオニエ6%(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック:11)\1050
(4)ソーヴィニヨン・ブラン(NZ:マールボロ:11)\990
(5)ソーヴィニヨン・ブラン(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック:10)\660
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱い
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:淡い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、艶のある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:パイナップル、マスカット、蜜、白い花、グリーン系ハーブ
香りの印象:第1アロマが強い、アロマティック品種の印象
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:シャープな、豊かな
バランス:スリムで力強い
苦味:コク(深み)を与える
アルコール:やや強め、ボリューム感のある
余韻:長い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)
【評価】
スリムだが、しっかり強め。
【供出温度】
8-11度
【グラス】
中庸
【判定】
若々しくて、艶のある印象。
価格的にはやや高めか。
見た目はソーヴィニヨン・ブランが近い。
香りは、マスカットのような強い果実香で、アロマティック品種の印象。
この中ではシュナン・ブランが入っている、タイのワインか、ペイ・ドック。
味わいは、シャープな酸味とほのかな甘み、しっかり芯のある強さを感じる。
どちらかと言うとニューワールドタイプ。
ここはやっぱりタイ?
ファイナルアンサーで、マラガ・ブラン、コロンバール、シュナン・ブランのタイワイン
で、ブー
なんとニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランでした。
【総評】
リバーストーン フォールズ ソーヴィニヨン・ブラン 2011
Riverstone Falls Sauvignon Blanc 2011
ニュージーランド:マールボロ地区
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
リカーランドトップで、990円で購入。
あれー、ネタバレしたら、いきなりソーヴィニヨン・ブランのイメージになってしまいました。
というか、ちょっと時間が経ったら、青草香がぷんぷんしてます。
ソーヴィニヨン・ブランというと、グレープフルーツという印象がありますが、パッションフルーツという側面も持ってますね。
このワインは、パッションフルーツが全面に出たタイプ。
今日の晩御飯はなすのミートグラタン。
自家製バゲットのガーリックトースト付き。
香りが強めなので、食事に合わせにくいかと思ってましたが、意外と邪魔せずに料理をフォローします。
肉料理なので、ピッタリ、という感じではありませんが、口をサッパリしてくれるという点では、問題ありません。
グラスに少なくなると、青草香がどんどん出てきますね。
カミさんに感想を聞いたら、「このワインイマイチ。フルーティなのに爽やかさが無い、480円くらい。」という散々な評価。
のどにつっかかるようなエグ味があって、シンプルで、サバサバしてる感じが、カミさんにはちょっとダメみたいでした。
確かにちょっと後味が重いかな。
ソーヴィニヨン・ブランなのに、果実香が強めなのも、イマイチな要因なのでしょうか。
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