(1)シャルドネ100%(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック:10)\980くらい(6本セット@714円で購入)
(2)ソーヴィニヨン・ブラン(チリ:産地不明:NV)\698
(3)ビウラ100%(スペイン:バレンシア州:DOPウティエル・レケーナ:10)\680
(4)シャルドネ、セミヨン(チリ:セントラル・ヴァレー:11)\498
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:淡い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色づきが弱い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:グレープフルーツ、火打石、ミネラル、硫黄、バタークリーム、レモン、グリーン系のハーブ、青草香
香りの印象:開いている、第1アロマが強い
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:爽やかな、シャープな
バランス:スリムな、溌剌とした
苦味:穏やかな
アルコール:やや弱め
余韻:やや短い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)
【評価】
シンプル、フレッシュ感を楽しむ
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【判定】
かなり淡い外観からは、ソーヴィニヨン・ブラン。
香りは、グレープフルーツや青草香があって、いかにもソーヴィニヨン・ブランって感じ。
口あたりは軽めでスレンダー。
シャープな酸味がこれまたいかにもソーヴィニヨン・ブラン。
しかもほんのり甘みとフルーティさがニューワールド。
ファイナルアンサーで、チリのソーヴィニヨン・ブラン
で、ピンポン
とても分かりやすいソーヴィニヨン・ブランです。
【総評】
フロンテラ ソーヴィニヨン・ブラン NV
FRONTERA SAUVIGNON BLANC NV
チリ:産地不明
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン主体
グルメシティで、698円で購入。
カミさんに価格感を聞いたら、780円。
まあ、だいたいそんな感じですね。
今日の晩御飯はサバの味噌煮。
そんなに悪くないけど、まあ、合うとはいえない感じ。
レモンっぽい酸味なので、ちょっと尖ってる印象です。
炒り豆腐にあわせてみると、サバの味噌煮よりは合うけど、やっぱりワインが浮き気味。
日本の家庭料理に合わせる、ってコンセプトじゃないので、そこはしょうがないでしょうね。
食事が終わって、おつまみでアーモンドと合わせてみるとバッチリちょうど合いました。
ドライフルーツにも合わせてみると、完全に負けてしまうけど、爽やかさが際立って、美味しい感じ。
飲み会メニューとしてはいい組み合わせですね。
やっぱりナッツがいいみたいですね。
脂分がちょっとある方が馴染みます。
辛さが強いんですね。
後味がとにかく辛い感じ。
安いワインなので、そんなに文句も言えないけど、後味が若干重い感じがします。
ワインだけで飲んでると、食べ物が欲しくなりますね。
ただ、この価格のソーヴィニヨン・ブランってあまり例がないかも。
ちょっと気になる部分はありますが、コストパフォーマンスは高いと思います。
合わせるとしたら、カルボナーラ、魚のフライ、って感じ?
ただ、このシリーズのシャルドネにはちょっと負けてる感がありますかね。
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