(1)デラウェア(日本:山梨県:10)\1320
(2)ソーヴィニヨン・ブラン70%、ミュスカデル20%、セミヨン10%(仏:ボルドー地方:AOCアントル・ドゥ・メール:10)\850
(3)ソーヴィニヨン・ブラン(チリ:中央渓谷地方:DOマウレ・ヴァレー:10)\840
(4)ソーヴィニヨン・ブラン(チリ:セントラル・ヴァレー地方:09)\500くらい (6本セット@664円で購入)
(5)シャルドネ、セミヨン(チリ:セントラル・ヴァレー:11)\498
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強い
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
ディスク:やや薄い
粘性:やや弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色づきが弱い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:マスカット、オレンジ、洋ナシ、白い花、レモン、石灰、ミネラル、ミント、ヴァニラ
香りの印象:開いている、若々しい、第1アロマが強い
【味わい】
アタック:やや弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:爽やかな、シャープな
バランス:スリムな、溌剌とした
苦味:穏やか
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フルーティー(フレッシュな)
【評価】
シンプル、フレッシュ感を楽しむ
【供出温度】
8-10度
【グラス】
小ぶり、中庸
【判定】
淡い色調からは、ソーヴィニヨン・ブラン。
デラウェアという選択肢もある。
香りは甘い果実香が中心。
デラウェアが浮上。
飲み口は軽くてドライ。
甘みが少ない点で、デラウェアは消える。
かなりドライなので、ニューワールドというよりは、フランス?
ニューワールドなら500円くらいのボディだが、ボルドーなら800円くらいの印象。
香りはだんだん落ち着いてきて、ミネラル感とかすかな青草香が中心になる。
軽めだが、後味の辛い感じはボルドー・ブランっぽい。
ファイナルアンサーで、ボルドーのソーヴィニヨン・ブラン
で、ピンポン
ライトでフレッシュなボルドー・ブランです。
【総評】
ヴァルムーラン アントル・ドゥ・メール 2010
VALMOULIN ENTRE-DEUX-MERS 2010
フランス:ボルドー地方:AOCアントル・ドゥ・メール
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン70%、ミュスカデル20%、セミヨン10%
リカーランドトップで、850円で購入。
かなり軽めなのですが、フレッシュ感が心地よい飲みくちです。
後味がスッキリしているのもいいですね。
食事無しでもスイスイ飲めてしまいます。
後味がいいのか、次々にグラスに手が伸びます。
これは、あっという間に無くなるタイプのワインかも。
軽くてアルコール度も低い感じがいいですね。
今日の晩御飯は、サーモンのムニエルに、チーズマスタードソースがけ。
これは合いそう・・と思って合わせてみると、何か合わない。
ワインが悪いのか、料理が悪いのか。。
このワイン軽すぎて、魚の匂いに勝てない、という点も合わないポイントかも。
ちなみに、明太子にも合わせてみましたが、これにはまったく合いません。
未だかつて、明太子に合うワインはありませんね。
カズノコと同じですね。
食事が終わって、ワインだけ飲んでると、だんだん飽きてきました。
深みがないというか、シンプル過ぎるのかも。
単調で飲み進んでも印象が変わらないんですよね~。
カミさんに価格感を聞いたら、780円といい線でした。
悪くは無いけど、あまり印象に残らないタイプのワインかも、ですね。
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